2008年09月30日

過酷な産科医

産科医が病院にいる時間(在院時間)は月平均295時間で、緊急時の電話対応のための待ち時間(オンコール時間)は同144時間であることが、日本産科婦人科学会(吉村泰典理事長)の調べで明らかになった。同会では、「病院産婦人科医の在院時間が非常に長いことが示され、いわゆる『過酷な勤務』の実態の一端が数値として示された」として、産科医の労働環境の改善を訴えている。

 日本産科婦人科学会は9月29日、「産婦人科勤務医・在院時間調査」の第1回中間集計結果を発表した。調査は、同会の「卒後研修指導施設」となっている750病院などを対象に7月から8月にかけて実施。一般病院に勤務する産科の常勤医163人のデータを年齢、性別などに分類した上で、「在院時間」「オンコール時間」「当直回数」などを分析した。

 それによると、産科医の平均年齢は42.1歳で、女性が占める割合は26%。一か月平均の在院時間は295時間で、オンコール時間は144時間だった。年齢別に見ると、在院時間が最も長いのは30歳未満(328時間)で、次いで40-44歳(308時間)、45-49歳(291時間)。オンコール時間は、50-54歳(195時間)、30-34歳(155時間)、45-49歳(148時間)などの順だった。

 「在院時間」には、休憩時間、宿直時間、時間外の診療時間などがすべて含まれ、このうち時間外の診療時間は月平均117時間で、当直回数は同4.1回。当直回数は、あらかじめ定められた日に当直した場合のみをカウントし、重症患者の対応などのために臨時で泊まり込んだ場合は含んでいない

 同会によると、産科医の数が少ない病院で当直体制を取ると、医師一人当たりの当直回数が多くなり、在院時間が長くなる。また、オンコール体制の場合、帰宅後もいつでも呼び出しに対応しなければならないため、「その間は精神的緊張が持続する」としており、「二十四時間体制」とも言える産科医の過酷な勤務実態があらためて浮き彫りになった。今回の集計では、オンコール時間が月500時間以上の医師が4人、200時間以上の医師が22人いたという。

 今回の集計結果について同会では、「病院産婦人科医の在院時間が非常に長いことが示され、いわゆる『過酷な勤務』の実態の一端が数値として示されたと思う。また、その在院時間の長さは、医師の年齢によって差が少ないことが分かった。20歳代から40歳代後半まで、月間在院時間には有意の差が認められなかった」としている。
 その上で、「今後、さらにデータを集積するとともに、勤務実態の施設間差を解析し、産婦人科勤務医の勤務条件改善のための基礎的な検討を行っていく予定」としている。

・医療介護CBニュース(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080930-00000005-cbn-soci


 一日当たりで考えると病院に勤務している時間が10時間でオンコール状態は5時間なんて、想像するだけでも神経が休まりませんね。産科の先生方の過酷な条件がこのまま続くのを、なんとか打開する方法はないのでしょうか。

     一番多忙な人間が一番多くの時間をもつ。
           〜アレクサンドル・ビネ〜
posted by ごんぐり at 15:36| Comment(1) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

<悲しいニュース>
5臓器手術の宗太郎君亡くなる

胃や腸などが機能しない難病「ヒルシュスプルング病類縁疾患」と診断され、米国で移植手術を受けた各務宗太郎君(9)=名古屋市東区=が29日午前3時42分(日本時間)、入院先の米国ニューヨーク市のコロンビア大学医療センターで、母親の優子さん(36)に抱かれて亡くなった。26日に9歳の誕生日を迎えたばかりだった。

 支援団体「そうたろうを救う会」(同区)によると、宗太郎君は3月21日、フロリダ州のマイアミ大ジャクソン記念病院で5臓器の移植手術を受け、一時は退院するなど順調に回復していた。しかし、移植に伴う合併症に加え、体内からの出血が止まらず、一進一退の状態が続いていた。

 今月25日ごろ再び容体が悪化、27日ごろには意識もなくなって危篤状態が続いていたという。

 宗太郎君は生後間もなく同疾患と診断され、東大医学部付属病院(東京都文京区)で治療を受けながら院内学級で学んだ。完治には胃、小腸、大腸に加え、肝臓とすい臓も含めた多臓器の移植が必要だったため、1月から募金を開始。2月に目標額の1億2000万円に達し、同月下旬に渡米した。フロリダで手術を受けた後、主治医の転勤に伴いニューヨークに移って闘病を続けていた。

 今月14日には、宗太郎君のことを知ったニューヨークヤンキースの松井秀喜選手から激励のメッセージが書かれた色紙やボールが届けられたという。【米川直己】

・毎日新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080929-00000039-mai-soci

 
 恐ろしい病気ですね。消化器系がほとんどやられてしまうなんて。ヒルシュスプルング病は別名、先天性巨大結腸症とも呼ばれ、先天性の腸管無神経節症がその本態です。 出生5,000人に1人の頻度でみられそうです。小さい頃に発見されるので、生まれた時から生活が制限されていたと思うと本当にかわいそうです。宗太郎君のご冥福をお祈り申し上げます。
posted by ごんぐり at 00:00| Comment(3) | TrackBack(1) | 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月23日

<悲しいニュース>
NY株急落、ダウ終値372ドル安

週明け22日のニューヨーク株式市場ではダウ工業株30種平均が急反落し、前週末比の下落幅が372ドルに達した。金融機関が保有する不良資産の買い取りなど米政府による総合対策を受けた前週末の上昇(368ドル)が完全に相殺された格好。総合対策の中身がまだ不透明なことに加え、米景気の冷え込み懸念がぬぐえないことなどを嫌気した売りが膨らんだ。

 特に下げがきつかったのが主要金融株で銀行大手JPモルガン・チェースやワコビアは下落率が二ケタに達した。三菱UFJフィナンシャル・グループからの出資を受け入れると発表した証券大手モルガン・スタンレーは朝方は大幅高だったが、その後伸び悩んで小幅安で取引を終了。金融株を対象にした空売りの買い戻しが前週中に一巡、今後の景気冷え込みに伴って金融機関の経営環境が悪化しかねないとの懸念がむしろ前面に出る展開となった。

(日経net)


 アメリカ政府が75兆円も投じた対策もあまり効果がないようです。単純に考えて、この経済悪化は日本に波及してきそうですね。アメリカ経済は一つが潰れると軒並み潰れていく構造になっているようなので、今後の動向が気になります。

posted by ごんぐり at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月14日

<面白いニュース>
オカピって何だ?

アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)で、絶滅が危惧(きぐ)されている野性のオカピの姿が初めて撮影された。ロンドン動物学協会(ZSL)が11日明らかにした。

 部分的にシマウマのような模様を持ち、キリンのような黒い舌を持つオカピは、コンゴ東部の森林地帯に生息する。ZSLのノエル・カンペル博士は声明で「こうしたカリスマ的な生物の写真を(野生で)初めて撮影したのは驚くべきことだ」としている。

 同国のビルンガ国立公園では、レンジャーらが2年前からオカピのものと思われる足跡やふんを見つけていた。生息地域へのアクセスが限られていることもあり、オカピの正確な生息数は明らかになっていない。

・ロイター(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080912-00000287-reu-int


 オカピ、コビトカバ、ジャイアントパンダと三大珍獣がいるんですね。オカピは一見シマウマの仲間のようで、実はキリンの仲間だそうです。でもどっちかというとシマウマかも。環境の変化が激しいですが、頑張って生き延びてほしいです。

     われら、この地上にありて生きる限り、
     歓びより歓びへと導くは自然の恩恵なり。
                〜ワーズワース〜
タグ:オカピ
posted by ごんぐり at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

<気になるニュース>
カプセル型内視鏡

オリンパスメディカルシステムズは9月11日までに、錠剤のように飲み込める小腸用のカプセル型内視鏡について、厚生労働省から日本での製造販売認可を取得した。今後、発売に向けて準備を進める。

 直径11ミリ、長さ26ミリのカプセル状。超小型のCCDカメラと無線送信機構を持ち、飲み込んだ患者の小腸内部の様子を外部モニターで観察できる。チューブを挿入する従来型と異なり、患者の負担を抑えながら消化器内を観察できる。

 同製品は2005年10月から欧州、2007年10月から米国で販売している。

・ITmediaニュース(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080911-00000091-zdn_n-sci


 患者の負担が少なくなるのは,本当にありがたいことですよね。もし機械が誤作動を起こして動かなくなった場合、ふつうに下から出てくるんでしょうか、気になります。
posted by ごんぐり at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月11日

<興味深いニュース>
磁力の力で骨を再生

鉄粉を混ぜて培養した細胞を、強力な磁石で骨の欠損部分に集めて骨や軟骨を再生する治療法を広島大学病院の越智光夫病院長(整形外科)の研究グループが開発した。体外に取り出した人の軟骨での再生実験に成功しており、臨床試験を経て、数年後の実用化を目指している。

 越智氏らが開発した手法は、体内から取り出した骨髄細胞をもとに、骨や軟骨、筋肉などに変化する間葉系幹細胞を使う。MRI(核磁気共鳴画像装置)で造影剤として使われている鉄粉(直径10ナノメートル、ナノは10億分の1)と、特殊な薬剤を幹細胞の培養液に入れると、一晩で鉄粉を内側に取り込んだ幹細胞ができあがる。

 この幹細胞を注入する際に、体外から強力な磁石を使って骨や軟骨の欠損部分に集める。定着した幹細胞は、3週間程度で軟骨や骨へと変化し、欠損部分を補ったという。磁石を当てる時間は欠損部分の大きさによるが、1〜6時間程度。

 これまでにブタを使った動物実験のほか、人間から取り出した軟骨を使った実験でも、約1平方センチメートルの欠損部分を再生できた。鉄粉はやがて細胞から排出され、赤血球中で酸素を運ぶヘモグロビンに吸収されるという

 鉄粉や薬剤は、いずれもすでに医療現場で使われているもので、副作用の心配などは低いといい、広島大病院では、早期の臨床試験を目指している。

 研究グループの1人、小林孝明医師は「注射と磁石を使うだけなので、手術に比べて患者の負担が小さく、何度でも繰り返し行うことができ、大きな効果が見込まれる」としている。

 幹細胞を使った再生医療は国内外で研究が進んでいるが、再生させたい場所に幹細胞を定着させる技術や、幹細胞の変化を正しく導く手法に課題が残っている。

・産経新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080911-00000933-san-soci


 再生医療で磁石が用いられるですね。身近なものが最先端で使われているというのが面白いですね。これから骨だけでなく、神経なども欠損した部位に元通り復元されて、完全に失われた手足が復元されるという時代も遠くないかもしれません。

     人類というのは寂しいものではない。
     楽天的なものだ。
     生命は進化するのだから。
                 〜魯迅〜

  
posted by ごんぐり at 20:53| Comment(1) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月09日

興味深いニュース
電子マネー急成長!

現金の代わりにカードや携帯電話だけで決済する「電子マネー」が急成長している。鉄道会社や大手スーパーの参入で弾みが付き、主要9種類の電子マネーの発行枚数は1億枚を突破した。ただ、少額の買い物が主流のため、発行業者の収益力には課題を残している。


 電子マネーには代金の前払いと後払いの二つの方式があり、前払いだけを電子マネーと呼ぶこともある。前払いは、ソニー系のEdy(エディ)▽セブン&アイ・ホールディングスのnanaco(ナナコ)▽イオンのWAON(ワオン)▽JR東日本のSuica(スイカ)▽JR西日本のICOCA(イコカ)▽首都圏の私鉄などが運営するPASMO(パスモ)の計6種類だ。

 日銀のまとめによると、この6種類の2007年度の決済金額は総額5636億円。月別では、07年4月に193億円だったが、08年3月には582億円と約3倍に増加した。08年3月末の6種類の発行枚数は8061万枚で、半年前に比べて約1400万枚増えた。これに後払い方式のiD(NTTドコモ)など3種類を加えると、発行枚数は1億枚を突破している。

 急成長の原動力は利便性だ。支払いは1秒程度で完了し、小銭のやりとりやクレジットカードのような署名などの手間がかからない。01年のエディが皮切りだが、07年はイオンやセブン&アイが相次いで参入し、「電子マネー元年」とも言われた。

 さらに電子マネーは用途が広がっている。大学では学生証に搭載し、学内での飲食や買い物が出来るほか、電子マネーに内蔵のIC(集積回路)で講義の出欠も記録されるところも出てきた。学内で買い物すれば、ポイントがたまる独自サービスを実施する大学もある。大学側は電子マネーを「少子化時代を生き残るための付加価値」と位置づける。


 ただ、急成長したとはいえ、電子マネーは少額の買い物が中心。日銀によると、1件当たりの平均決済額は696円だった。全体の決済規模はクレジットカードの2%程度。決済額の2〜3%を手数料として、加盟店から徴収する手法では、発行業者の収益力に限界があり、海外でも普及例は少ない。

 店頭端末は1台10万円程度と高価で初期投資の負担も重い。最大手のエディでも、運営会社「ビットワレット」の08年3月期決算の最終赤字は68億円で、赤字額は前年同期から3割も拡大した。

 また、複数の電子マネーが使える共通端末が少なく、利用店舗が限定される弱点もある。共通端末が増えれば一段の普及が見込め、投資負担も軽減されるが、ライバルの電子マネーの利便性を高めかねない。もともと電子マネーは顧客の囲い込みを狙ってスタートしただけに、発行業者の思惑が絡みやすい。「どこでも使える時代」はまだ先のようだ。

・J-CAST(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080908-00000000-jct-bus_all


 私も電子マネーを使っていますが、小銭を出さないですむというのが良いですよね。確かにちょっとした買い物の時には使いますが、高い買い物の時に使おうとは思わないかも。統一された、電子マネーが出たらもっと便利なんですけどね。


   金は良い召使いでもあるが、悪い主人でもある。
                〜フランクリン〜
タグ:電子マネー
posted by ごんぐり at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月07日

痛いニュース
事故米不正転売 九州産焼酎に冷や水

米粉加工販売会社「三笠フーズ」(大阪市)が、残留農薬やカビ毒が含まれる輸入米を米菓や焼酎用に転売していたと指摘されたことを受け、「事故米」を流通した可能性がある九州の米穀業界や焼酎業界からも「迷惑な話。信じられない」と怒りの声が上がった。産地偽装表示など、食品業者の不正が後を絶たない中での「食の安全、安心」を揺るがす事件。焼酎業界などからは「風評被害が心配」と、消費への影響を懸念する声も出ている。

 農林水産省によると、三笠フーズは殺虫剤のメタミドホスが検出された中国産米を佐賀県の米穀仲介業者に転売し、それらはさらに仲介業者や米穀店に転売されていった。福岡県内の卸売業者は「うちは三笠フーズとは取引はないが、検査で引っ掛かったコメを食用で売るなんて初めて聞いた。考えられないことだ」と驚いた様子。

 メタミドホスは中国製ギョーザ中毒事件でも検出された殺虫剤。この事件から半年以上たった今も消費者の不安は消えず、冷凍食品の需要は低迷したままだ。「コメの消費が上向いているのに、イメージが悪くなる」。福岡市の卸売業者は怒りを隠さない。

 波紋は九州の焼酎業界にも広がった。カビ毒のアフラトキシンが検出されたベトナム産米が流れていた恐れがある。鹿児島県いちき串木野市の焼酎メーカーによると、芋焼酎の場合もコメを麹(こうじ)原料として使う銘柄があるという。同社の広報担当者は「三笠フーズとの取引はなく、原材料は生産履歴を確認できる国産だけを使っている」と説明。その上で「焼酎業界全体に対する信頼を失いかねない」と不安を語った。

                   ◇

 中国などから輸入し、残留農薬が基準値を超えているため食用にはしないことになっているコメは「事故米」として工業用ののりなどに使用が限定されている。農水省は今回、不正転売が発覚した輸入米について「仮に食べても健康への影響はない」としている。

・産経新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080906-00000128-san-soci


 本当に迷惑な話ですよね。自分達の利益のためなら消費者やそれを利用する関連企業に迷惑がかかること。まわりまわって、自分達の首を絞めることがわからないんですかね。国産も安心できない時代がきそうですね。

     勤労は日々を豊かにし、酒は日曜日を幸福にする。
                 〜ボードレール〜
タグ:事故米 焼酎
posted by ごんぐり at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月02日

面白いニュース
86人の妻を持つイスラム教伝道師,さらなる結婚

86人の妻を持つ84歳のイスラム教の伝道師が、地元イスラム教実力者から、妻のうち82人と早急に離婚するよう命じられているにもかかわらず、さらなる結婚を模索していることが分かった。同伝道師のスポークスマンが1日、明らかにした。
 地元紙によると、妻らと少なくとも170人の子どもとナイジェリア中部ニジェール州に住むムハンマド・ベロ氏は、地元イスラム教の長老らから、妻のうち82人と離婚するか、同地域から退去するよう命じられていた。
 一部新聞報道では、ベロ氏は4人を除く妻らと離婚することで合意したと伝えられていたが、同氏のスポークスマンは「彼はどの妻とも離婚しない」と同報道を否定するとともに、同氏がさらなる結婚を計画していることを明らかにした。
 多くのイスラム教研究者によると、イスラム教では男性は平等な待遇を条件に最高4人まで妻を持つことが許されている
 国内メディアがベロ氏の「普通ではない」結婚状況について報道し始めて以来、ここ数週間に同氏は殺害の脅迫をいくつも受けているという。

・ロイター(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080902-00000457-reu-int


 4人でも大変そうなのにすごい人ですね。それよりも170人の子供ってどうやって養っているのでしょうか?この人物についてもっと情報が欲しいです。

  女はみんな結婚するほうがいい、男は一人も結婚しない方がいい。
                 〜ベンジャミン・ディズレーリ〜


この記事が面白かったら人気ブログランキングへ
posted by ごんぐり at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月01日

痛いニュース
札幌市がホームレスに派遣紹介

札幌市内の一部の生活保護担当職員が、無届けの職業紹介を禁じた職業安定法に違反して、生活保護を希望するホームレスに人材派遣業者での就労をあっせんしていたことが分かった。紹介を受け派遣契約を結んだところ、劣悪条件の勤務を強いられてトラブルになったケースもあり、07年初めごろまでにはあっせんをやめたとされる。市は事実を認め「現在は指導を徹底し再発防止に努めている」と説明している。

 支援団体「北海道の労働と福祉を考える会」などによると、生活保護申請の相談をするため06年ごろに北区や中央区役所を訪れたところ、職員から「認められない」と言われた。職員は東京都新宿区と愛知県刈谷市の派遣業者2社の連絡先などを手渡し「本州で勤務することになるが、この会社なら住所がなくても働ける」と説明。職員が自ら連絡したケースもあった。

 2社の派遣先は東海地方の機械部品工場など。派遣業者が用意した寮に入居して勤務したところ、事前の説明と異なり給料から毎月計十数万円の寮費や光熱費、食費、旅費などが引かれ手元にほとんど残らなかった。

 出勤も不定期で、仕事がないと寮費だけがかさみ、赤字になることもあった。「役所がこんな会社を紹介していいのか」と市に抗議した人もおり、相談を受けた考える会などが「職安法違反にあたる」として再三中止を申し入れていた

 市保護指導課は「詳しい経緯は不明だ。区役所に仕事の紹介を求める人がいたため、善意で紹介していたようだ」と話す。職安法は職業紹介は公共職業安定所が行うとしており、自治体が実施する場合は厚生労働省に届け出なければならない。厚労省は「違法の可能性が強く望ましくない」としている。

 考える会代表の木下武徳・北星学園大准教授は「違法である前に、役所がこうした業者を紹介するのが問題。就労支援名目の切り捨てだ」と批判。東京の業者は「業務内容は言えない」と話している。【吉井理記】

毎日新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080901-00000013-mai-soci


 人の弱みにつけこんで、さらに痛い目を見せるなんて生活保護担当職員がやることでは無いですね。この担当職員は派遣業者と金銭のやりとりがなかったのか疑ってしまいます。もしもの時、役所はあまり頼りにならないかもと考えてしまいました。

      人間には幸福よりも不幸のほうが二倍も多い。
                    〜ホロメス〜

 
この記事が面白かったら人気ブログランキングへ
 
posted by ごんぐり at 21:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。