2008年09月30日

<悲しいニュース>
5臓器手術の宗太郎君亡くなる

胃や腸などが機能しない難病「ヒルシュスプルング病類縁疾患」と診断され、米国で移植手術を受けた各務宗太郎君(9)=名古屋市東区=が29日午前3時42分(日本時間)、入院先の米国ニューヨーク市のコロンビア大学医療センターで、母親の優子さん(36)に抱かれて亡くなった。26日に9歳の誕生日を迎えたばかりだった。

 支援団体「そうたろうを救う会」(同区)によると、宗太郎君は3月21日、フロリダ州のマイアミ大ジャクソン記念病院で5臓器の移植手術を受け、一時は退院するなど順調に回復していた。しかし、移植に伴う合併症に加え、体内からの出血が止まらず、一進一退の状態が続いていた。

 今月25日ごろ再び容体が悪化、27日ごろには意識もなくなって危篤状態が続いていたという。

 宗太郎君は生後間もなく同疾患と診断され、東大医学部付属病院(東京都文京区)で治療を受けながら院内学級で学んだ。完治には胃、小腸、大腸に加え、肝臓とすい臓も含めた多臓器の移植が必要だったため、1月から募金を開始。2月に目標額の1億2000万円に達し、同月下旬に渡米した。フロリダで手術を受けた後、主治医の転勤に伴いニューヨークに移って闘病を続けていた。

 今月14日には、宗太郎君のことを知ったニューヨークヤンキースの松井秀喜選手から激励のメッセージが書かれた色紙やボールが届けられたという。【米川直己】

・毎日新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080929-00000039-mai-soci

 
 恐ろしい病気ですね。消化器系がほとんどやられてしまうなんて。ヒルシュスプルング病は別名、先天性巨大結腸症とも呼ばれ、先天性の腸管無神経節症がその本態です。 出生5,000人に1人の頻度でみられそうです。小さい頃に発見されるので、生まれた時から生活が制限されていたと思うと本当にかわいそうです。宗太郎君のご冥福をお祈り申し上げます。
posted by ごんぐり at 00:00| Comment(3) | TrackBack(1) | 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
宗太郎くん。安らかにお眠りください。
まだ9歳と言うのに一生懸命自分の命を全うした勇敢な宗太郎君。笑顔がとてもかわいらしく、お母さんのやさしい腕の中で天国へ行ったと伺いきっと幸せな最後だったと思います。私も15歳の男の子の母ですが宗太郎君程頑張り屋さんではありません。お母さんのお気持ちを考えるとつらくなり涙が出ます。あの宗太郎君の笑顔の陰でどんなにつらいく哀しい思いをされたのか。
何故日本で臓器移植が出来ないのか?いつも疑問に思っています。宗太郎君頑張ったね。天国ではもっともっと元気で過ごしてください。
Posted by 荒井 京子 at 2008年09月30日 09:45
以前医療番組で宗太郎君の存在を知り、陰ながら回復を祈っていましたので、とてもショックでした。

あんなにつらい闘病生活を送っていたのに、お母様にはいつも「ありがとう」と言っていたと聞き、心が揺さぶられる思いでした。

生きる姿勢を彼からは学びました。

今は天国であのとびきりな笑顔で遊んでいることでしょう。

本当にお疲れさまでした、そしてありがとうございました。
大好きな宗太郎君へ。
Posted by あいざわかよこ at 2008年09月30日 21:33
宗太郎くんのことは以前にテレビで知りました。とても一生懸命に病気と闘っている姿には勇気をもらいました。「生きたい!」という気持ちがテレビを観ていた私達にも強く伝わってきました。元気な姿で帰ってきて欲しかった…。私はあの宗太郎くんの頑張ってる姿は忘れません。天国でゆっくりして下さい。ありがとう!
Posted by 大翔ママ at 2008年10月01日 01:04
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ヒルシュスプルング病類縁疾患
Excerpt: アメリカで多臓器移植手術を受けた名古屋市の各務 宗太郎君、呼吸不全のため死去FNN腸などが正常に機能しない「ヒルシュスプルング病類縁疾患」を克服するため、アメリカで多臓器移植手術を受けた愛知・名古屋市..
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Tracked: 2008-09-30 18:02
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