2008年12月12日

<悲しいニュース>
ロシアの社会不安

路頭に迷った出稼ぎ労働者が犯罪集団と化す」。金融危機の影響でロシアでも解雇の嵐が吹き荒れ、当局者やメディアはさかんにこう言いはやしている。

 推計では、中央アジアやカフカス地方など近隣諸国からの出稼ぎ労働者は非合法を含め1700万人。住民の10人に1人を上回る計算で、今やロシアは米国に次ぐ世界第2の“移民大国”だ。出稼ぎ労働者は都市部で建設や清掃といった「3K」労働に就き、高度成長を下支えしてきた。

 ところが、金融危機を受け建設部門の仕事が真っ先に減ったため、冒頭のような懸念が示されているのだ。メディアには、2005年10月にパリ郊外の移民地区で起きたような大暴動を危惧(きぐ)する向きもある。だが、専門家の1人は「外国人労働者は仕事がなければ母国に帰る。不安をあおるのは適切ではない」と懐疑的だ。

 いずれにせよ、社会の雰囲気はすでに悪化している。モスクワでは10月末、少女(15)の暴行・殺害事件でウズベキスタン人が拘束されたと報じられ、それ以降、ナショナリストによる報復とみられる外国人殺傷事件が相次いだ。

 ロシアでは、少なからぬ出稼ぎ労働者が“現代の奴隷”のごとく売買され、悲惨な境遇に置かれて社会から孤立している。事態がどう推移するかは不透明だが、こうした闇の実態が放置されてきたからこそ、よけいに社会不安が増幅されるのだろう。(遠藤良介)

・産経新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081212-00000526-san-int


 経済成長の裏の面ではこういう事が少なからず行われているのですね。日本でも深刻化していますが、まずは政策ありきだと思うので、根本的解決をしてもらいたいです。
posted by ごんぐり at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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