2009年04月08日

<興味深いニュース>
エクサミュージックでジョギング

みなさんは、ジョギングをするとき音楽を聴く派ですか? それとも聴かない派ですか? 公道を走ることの多い私は、事故防止のため意図的に聴かないようにしています。

 しかし、今年からフィットネスジムも併用し始めており、「ジムの中なら事故の心配もないし、音楽を聴きながら走ってみようかな」と考えていました。

 そこで見つけたのが、「EXERMUSIC(エクサミュージック)」というジョギング支援音楽サイト。携帯音楽プレーヤーで聴くランニング専用の音楽データで、業務用カラオケで有名なJOYSOUNDが提供する有料サービスです。サイト上に無料版があったので、ダウンロードして試してみました。

●第一印象は期待はずれ

 ダウンロードしたのは、「クラシック」と「邦楽ポップス」の2タイプ。それぞれ長さは15分です。iTunesで再生してみると、終始インストルメンタル調で歌詞はありません。リズミカルでポップなメロディーが流れてくるのですが、早送りで聴いているような違和感があります。正直、第一印象は、「なんだ、このせわしないリズムは……」と、期待はずれ。平常時に聴くと、とても曲として楽しめる代物ではありません。ちなみに、曲目は以下の通り。

●クラシック

・『歓喜の歌(交響曲第9番)』
・『行進曲「威風堂々」作品39第1番ニ長調』
・『アメイジンググレース』

●ポップス

・『ガッツだぜ!!』(ウルフルズ)
・『負けないで』(ZARD)
・『Runner』(爆風スランプ)

●走りながら聴くとまるで別物?

 次に、スポーツジムのトレッドミル(ベルトの上を走るマシン)を使いながら試してみました。私はいつも30分走るので、前半15分をクラシック版、後半15分をポップス版としてみました。

 走る前は、「いくらスピーディーに編曲してあるとはいえ、クラシックを聞きながらジョギングなんて、(遅すぎて)リズムが乱されるのではないか」と危惧していました。ところが、100メートルも走らないうちに、全く問題のないことに気づきます。

 やはり走るスピードにあわせて、音楽がチューニングされているのでしょう。地を蹴るステップに曲のテンポが心地よくマッチして、非常に驚きました。平常時にはせわしなくて不快だったメロディーが、脈の上がった運動時にはちょうどよいスピードに感じるのですから不思議です。この感覚は、クラシック、ポップスどちらでも同じように味わえ、30分があっという間に過ぎ去ってしまいました。

 歌詞もなく、アップテンポで、曲の切れ目のないメドレー調がなぜ走りやすかったのか。理由を考えてみました。

●歌詞がない=運動に集中できる

 走る前には気になっていた点なのですが、実際に走ってみると歌詞がないのはむしろいいです。歌詞があると、どうしても無意識に言葉の意味を追わされてしまいます(邦楽ならなおさら)。歌詞がないことで、頭を空っぽにして曲に身をゆだねることができ、すべてのエネルギーを走りに集中させられます。

 “聴くのではなく、感じる”とでも言えばいいでしょうか。精神的に疲れないためラクなのです。普通の音楽を聴きながら走るのが「退屈を紛らわすために、走りながら聴く」のだとすると、エクサミュージックは、「音とリズムを利用し、すべての意識を運動だけに集中させるサポート音源」なのだと思います。

●早すぎるリズム=ちょうどいい

 平常時は早送りに聞こえてしまうアップテンポなリズムが、走りながらだと足の運びと腕の振りに、驚くほどマッチします。正確に言うと、走りながらでも、ほんの少しだけ曲のほうが早い感覚があるのですが、そのおかげで音楽のペースに自分が引っ張ってもらえるような感覚があります。「曲に遅れないように、一生懸命追いかけなくちゃ!」という気分にさせてくれるのですね。ためしに普通のロック(歌詞のある通常の曲)を聴いたのですが、スローモーすぎてかったるく、むしろ走りのジャマになってしまいました

●曲に切れ目がない=ペースダウンしない

 メドレーだと、ノリのよいサビ(いわゆる気持ちが高揚するオイシイ部分)からいきなり始まり、それが繰り返されては次の曲のサビにジャンプしていくので、ダレてしまうポイントがありません。“音楽が息つくヒマを与えてくれない”ことが、集中力をキープするために一役買っています。

 通常の曲をまるまる再生する方法だと、イントロやエンディング、曲と曲の間の空白時間が発生し、「ええい、さっさと始まらんか。こっちは忙しいんだ」とイライラの原因になり、心のブレーキになります。この問題は、いくらノリのよい曲を集めても、もしくは歌詞のないカラオケソングだけを集めても、解決しません。歌詞がなく、早いテンポで、かつメドレーになっているという三拍子がそろって、はじめて効果を発揮するのでしょう。

 私は、音楽を聴かずに走っていた今までは、正直なところ、「疲れたなあ」とか、「まだ終わらないかな……」と思いながら走っていたものでした。でも、今回エクサミュージックで走ってみて、時間が経つのが早く感じられ、なにより気持ちよく走れました。これはオススメです。私はこれからスポーツジムで走る際、必ずiPodを持参することにしました。皆さんも、とりあえず次回のジョギングで試してみては?

・ITmedia Biz.ID(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090408-00000027-zdn_b-sci


 エクサミュージックは話題になりそうですね。確かに、走っている時音楽を聴くと遅いかなと感じたことはありましたので、ぜひ無料版を試してみたいです。

     音楽は人生を二倍にしてくる
           〜シュリ・プリュドム〜
posted by ごんぐり at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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