2009年06月17日

<興味深いニュース>
スクール・ニューディール

文部科学、経済産業、環境の3省は16日、教育環境の充実と経済活性化、環境対策の“一石三鳥”を狙った「スクール・ニューディール構想」を発表した。具体策として、公立の小中学校約3万2000校に電子黒板を普及させるほか、太陽光発電システムの導入校を現在の10倍の約1万2000校に増やす目標を掲げた。民間に発注する事業規模は1兆円超に上り、関連業界では“特需”への期待が高まっている。

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 構想は(1)ICT(情報通信技術)環境の整備(2)耐震化工事(3)エコ改修の3本柱。平成21年度補正予算に盛り込まれた国庫補助と地方向け臨時交付金の約1兆2000億円を財源に活用する。補正予算の成立を受けて同日開かれた3省による推進会議では、支援策を提示し、自治体担当者らに利用を呼びかけた。

 目玉の一つが、電子黒板機能付きデジタルテレビの普及。黒板にパソコンの画面を投影し、図形を動かしたり、黒板に書いた英単語の発音が流れるなどの機能を備えている。価格は1台約70万円で、日立製作所などが製作している。

 電子黒板は原則として小中1校につき1台を配置するほか、全学校と公民館のテレビをデジタル化することも計画しており、合わせて約44万台の需要が見込まれている。

 さらに、低炭素社会づくりの重要性を教える環境教育の一環で、太陽光発電システムの普及も目指す。国が導入に必要な事業費のほとんどを負担することで、財政状況の厳しい自治体を支援する。事業費が2000万円の場合、実質的な地方負担は50万円(2・5%)で済む。

 すべての小中に太陽光発電を設置すると、年間約87億円程度の電気代が削減でき、1校当たり二酸化炭素(CO2)の削減量は年10〜13トンになる。これは東京ドーム約1個分の面積の森林によるCO2吸収効果に匹敵するという。

 また耐震化では、大規模な地震による倒壊の危険性が高い約7300棟の施設を優先して、工事を加速することにしている。

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【用語解説】スクール・ニューディール

 政府の追加経済対策の一つ。全国の公立小中学校で耐震化工事、太陽光発電システムの設置を進めるほか、地上デジタルテレビやパソコンの設置数を増やすなどして、関連する産業の活性化と教育環境の充実を図る。米国政府が1930年代、世界恐慌を克服しようと公共事業を拡大したニューディール(新規まき直し)政策になぞらえた。温暖化対策への投資を景気浮揚につなげるグリーン・ニューディールは世界的な潮流となっている


・産経新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090617-00000108-san-bus_all


 
 面白い所に目をつけましたね。スクール・ニューディールが世界的な潮流になっていることは知りませんでした。無駄な建造物や空港、道路よりもよっぽど良い政策ですね。


      政府は帆であり、国民は風であり、
      国家は船であり、時代は海である。
               〜ベルネ〜

 

posted by ごんぐり at 23:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
バーチャル・ハーモニーの山野辺と申します。
スクール・ニューディールの中の理科教育設備の充実費には、当社の3次元学習ソフトも対象です。
理数科離れ対策、学力向上対策として、開発してきました。
3次元学習ソフトとは、全編3次元コンピュータグラフィックスで製作され、考え方が3次元のアニメーションで動作するので、“一目瞭然に理解が進む”とたいへん好評で、多数の国立大学附属中学校で採用されている、隠れた優れものです。
教育の質を革新的に一変するとの驚きの声も寄せられています。
この機会に、是非、検討してみてはいかがでしょうか。
これこそ、質的スクール・ニューディ−ルです。
ホームページ http://www.jsdi.or.jp/~hisao713/ に、詳細が載っています。
ホームページの動画は、たいへん参考になると思います。
現在、【 学校応援キャンペーン 】を実施中です。
Posted by 山野辺久生 at 2009年08月22日 10:07
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