2009年09月29日

<悲しいニュース>
遼フィーバーの裏で横行したギャラリーのマナー違反

京都府にある城陽カントリー倶楽部で開催された「アジアパシフィック パナソニックオープン」。大型連休の余波に加え初の京都での開催ということもあり、連日記録的なギャラリーを集め大盛況のうちに終わった今大会。しかし、古都を舞台にしたフィーバーの裏では一部ギャラリーの悪質な観戦マナー違反が横行。複数の選手から大会本部へマナー違反に対する指摘が寄せられるほどだった。

 今大会でも最も多くのギャラリーを集めたのは大会ホストプロでもある石川遼。以前から石川のプレーが終わった瞬間にギャラリーが動き出すため、同組でまわっている選手がプレーに入れないこともしばしば問題になっていた。影響は石川組だけにとどまらず、少しでも良いポジションで石川のプレーを見ようと先回りするギャラリーが、前の組がプレー中にも関わらず大移動するため前組のプレーの妨げになることも。もちろん石川に非がある訳ではなく、石川自身が手を上げて「プレーに入ります」とギャラリーを制すことも多い

 今大会では携帯電話のマナー違反も目に付き、プレー中であろうとなんだろうとカメラで写真を撮ろうとするギャラリーが続出。石川が「カメラ止めて下さい」と注意する場面も多く見られ、パットのアドレスに入った時にシャッター音が鳴り響き仕切り直しを余儀なくされることもあった。さらに、ホール間の移動の際は石川の周りにギャラリーが殺到し体にさわるなど大混乱。ギャラリー整理係が抑えようにも人が多く、予選ラウンドでは同組でまわった丸山茂樹らがもみくちゃにされる場面も。あまりにもひどい状況に主催者側は禁止事項などを記載した観戦ガイドを配布、石川組には警備員まで動員したが焼け石に水。残念ながらマナー違反がなくなることはなかった。

 他のスポーツに比べゴルフは選手とギャラリーの距離が近い。選手が最高のプレーを見せたときには間近で歓声をおくり、ギャラリーが選手を盛り上げてさらなるパフォーマンスを引き出すことが出来るのもゴルフならではだ。だが、近いがゆえにギャラリーが選手に与える影響は大きい。“これくらいなら、私1人くらいなら極限まで集中力を高めてプレーに臨んでいるプロはちょっとした動きや物音にも敏感になっており、気にしていないようでもギャラリーの動きはしっかりと目に入っている

 石川は、最終日17番でティショットを放つ際シャッター音と物音で2度仕切り直すはめに。「ルールを知っていて撮ったのであればやめて欲しいが、知らないかもしれないし。一概に悪いと決め付けるのは良くない」と最後まで自分の組についてくれたギャラリーを擁護するコメントを残したが、18歳の心中には複雑なものがあるはずだ。良いトーナメントは主催者、選手だけで作るものではない。ギャラリーも一緒にトーナメントを作っているという意識を持って観戦すれば選手は必ずプレーで応えてくれる


・ゴルフ情報ALBA.Net(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090928-00000002-alba-golf


 せっかく遼君が頑張ってくれているのに残念ですね。どんなスポーツでもそうですが、サポーターを含めての大会を作っていくのに自覚が無いファンが多すぎます。本当に応援するとはどういうことかもう一度考えるべきですね。


  己を主とする以上、他人にも同じ心持ちのあるのに注意しよう                     〜有島武郎〜
posted by ごんぐり at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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