2009年10月07日

<興味深いニュース>
貝の力で水質改善 成功すれば真珠養殖も

群馬県館林市は5日、同市中心部を流れる鶴生田川の水質を改善しようと、水質浄化効果のあるイケチョウガイ計160個を沈めた。約1年かけて貝が生息できる環境かどうかを調査したうえで、本格導入を目指す。同市地球環境課は「何とか成功させて、館林の浄化を図りたい」と意気込んでいる。

 イケチョウガイは真珠養殖の母貝で、淡水に生息する琵琶湖固有種の二枚貝。プランクトンやその死骸(しがい)を食べ、20センチ以上の大きさに成長すると1個当たり1日約200リットルの水を浄化する能力があるという。埼玉県戸田市の戸田ボート競技場や大阪市の道頓堀川などで放流され、すでにその浄化能力が確認されている。

 鶴生田川は、館林市内の中心部を西から東に流れる延長9・5キロの一級河川。城沼に流れ込む岸辺の桜並木は花見の名所として親しまれる一方で、戦後の人口増加に伴う工業廃水や生活排水などの影響による水質悪化が問題となっていた。県の環境白書では、県内の水質汚染河川のワースト3の常連となるほど水質汚染が進み、早期の改善が求められていた。

 今回、同市が使用するイケチョウガイは、霞ケ浦(茨城県)で購入した大きさ約8〜10センチ、重さ約50〜90グラムの2年もの。実験では5個ずつをかごに分け、1カ所に8かご(計40個)ずつを鶴生田川の城沼付近の五号橋、二の丸橋、ふれあい橋、尾曳橋に設置した4カ所の棚に沈めた。設置費用は約20万円。来年度上旬には尾曳橋の下流域にも設置する予定で、水深や水質、流速などの環境の違いで、イケチョウガイの最も成長しやすい環境条件などを細かく分析する。

 また、貝の生息が実証されれば、市内の漁協や観光協会と協力し毎年貝の数を増やすとともに、イケチョウガイに真珠の核を挿入し真珠の養殖も進める計画。同課によると、養殖に成功すれば、貝1個から直径1〜1・5センチの黒真珠が採取できるという。

 養殖などの経費は、市民や企業を対象に出資を募り、出資者には出来上がった真珠を贈呈する「オーナー制」の導入も検討する。同課は「真珠養殖ができれば、市の活性化にもつながる。イケチョウガイを使って、環境と観光の両方を推進していきたい」と話している。


・産経新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091006-00000011-san-l10


 このイケチョウガイが成功すれば一石二鳥ですね。すばらしい!!琵琶湖固有ということで、生態系にも影響がすくないのでしょうか?何も問題なく、自然の浄化作用だけで環境問題を解決できたら一番良いですね。


    自然淘汰とは、有用でさえあれば
いかに繊細なものでも保存される原理である。
                  〜ダーウィン〜
 

posted by ごんぐり at 02:25| Comment(1) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ブログのぞきに来ました♪足跡がてらに残していきますね。
僕のブログちょっと気分がいされると思いますが、
書いてます♪またのぞきに来ますね。
Posted by 新川 at 2009年10月21日 09:45
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