2010年02月02日

<興味深いニュース>
糖尿病根治療法に道=拒絶反応の仕組み解明

福岡大と理化学研究所は、重症糖尿病の根本的治療法として期待される膵(すい)島細胞移植で、タンパク質の一種「HMGB1」が拒絶反応を促し移植効果を妨げることをマウス実験で突き止めた。HMGB1の抗体投与で、拒絶反応を抑え移植効果を格段に高めることも判明。米医学誌ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション電子版に2日掲載された。
 福岡大の安波洋一教授(再生・移植医学)によると、HMGB1の抗体を治療薬として投与し拒絶反応を抑える方法がヒトでも確立されれば、糖尿病1型の重症患者に対する根本治療として膵島細胞移植の普及が大幅に進む。早ければ4〜5年後には治療を開始できる見込み。
 
・時事通信(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100202-00000023-jij-soci

 
 移植は一つの手段ではありますが、これから膵臓の移植も増えてくるのでしょうか。臓器移植法とともにこれから移植がもっと治療に加わってくるのかもしれません。しかし、潜在的な糖尿病患者は日本に2000万人いると言われているので、やはり生活習慣の改善が治療のメインになることは間違いないでしょう。

 
    このところずっと、
    私は生き方を学んでいるつもりだったが、
    最初からずっと、死に方を学んでいたのだ。
                  〜ダ・ヴィンチ〜
  
  
 
タグ:DM 糖尿病 治療
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2010年01月26日

<興味深いニュース>
平均時速50キロが限界?

人類が走って出せる速度の限界は、平均時速にして約50キロ(秒速14メートル)、瞬間的には約69キロ(同19.3メートル)との試算を、米サザンメソジスト大などの研究チームが26日までにまとめ、米生理学会の専門誌電子版に発表した。
 速く走れば走るほど、足が地面に接している時間が短くなるが、地面をける力を強くする限界より、この接地時間を短くできる限界の方が影響が大きいという
 陸上100メートルの世界記録は、ジャマイカのウサイン・ボルト選手が昨年8月の世界選手権で樹立した9秒58で、平均時速は約37.6キロ(秒速約10.4メートル)。トップスピードは時速40キロ台半ばに近い。
 研究チームは、7人の運動選手にランニングマシン上で、できるだけ速く走ってもらった。また、ベルトをける力の限界を調べるため、連続して片足で跳ぶ実験も行い、ける力や足がベルトに接している時間などを測定した。
 その結果、走ったときに一歩でける力がベルトに伝わっている時間は0.11秒前後と判明。一歩でける力は、片足跳びの場合に出せる力が最高と仮定すると、走る速度の限界は平均時速50キロになるという。


・時事通信(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100126-00000022-jij-soci


 TVで人間はまだカバに勝てないということを言っていましたが、ボルト選手よりも速い選手がまだまだ出てくると言う事ですね。日本人も、まだまだ勝てる可能性は残っているのでしょうか?
 


    天才ってのは、自分を信じる、
    自分の力を信じるってことなんだ。 
            〜ゴーリキー〜
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2010年01月22日

<興味深いニュース>
「粘菌」エサの駅つなぎ首都圏そっくり鉄道網

「粘菌」と呼ばれる単細胞生物が鉄道網のような高度なネットワークを構築する能力があることを、北海道大学の手老(てろう)篤史研究員らが突き止めた。

 実験で、粘菌が首都圏鉄道網のミニチュア版そっくりに変形していく様子を確認した。22日付の米科学誌「サイエンス」に発表する。

 粘菌は、胞子から小さなアメーバが生まれ、アメーバ同士が融合して、変幻自在に伸びるネバネバの集合に育つ。実験では、関東地方をかたどった容器(縦21センチ、横17センチ)の中で、横浜や千葉など首都圏の主要36駅に当たる位置にエサを配置。東京都心に粘菌を置いた。粘菌はエサを求めて広がり、次第に実際の鉄道網のようになった。

 粘菌が変形した「鉄道網」を分析すると、輸送効率やアクシデント時の迂回(うかい)路の確保といった点で、実際のJR鉄道網より優れたところがあるという。手老さんは「数億年を生き抜いてきた能力が巧妙な『鉄道網』を構築した」とみる。


・読売新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100122-00000002-yom-sci


 自然の力はすごいですね。実際のJRよりも優れた点をもっと具体的に知りたくなりました。


    自然は神の黙示であり、芸術は人間の黙示である。
                〜ロングフェロー〜
タグ:粘菌
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2009年11月20日

<興味深いニュース>
ぐっすり眠っても記憶可能 睡眠学習に応用も

ぐっすり眠っている人の脳に刺激を与えることで、特定の記憶を強化できることを、米ノースウエスタン大のチームが実験で確かめた。睡眠学習への応用も期待できそうだ。20日付の米科学誌サイエンスに掲載された。【元村有希子】

 実験は19〜24歳の男女12人に実施した。コンピューター画面のさまざまな場所に、割れたグラスやヘリコプター、猫など50種類の絵が順番に現れ、猫の絵を表示している間には鳴き声など関連する音を聞かせて、表示位置を覚えてもらった。

 1度目のテストの後、全員が約1時間の昼寝をした。「ノンレム睡眠」と呼ばれる深い睡眠のうち、眠りがさらに深まった段階で、50個中25個の音を聞かせた。目覚めた後に2度目のテストをしたところ、睡眠中に音を聞かせた25個の方が、聞かせなかった25個より表示位置を正確に覚えていた。しかし被験者は、睡眠中に音を聞いた認識がなかった。

 チームは別の12人に同じ学習をさせ、昼寝の代わりに別の作業をしながら25個の音を聞かせた。2度目のテストの成績は、音を聞かせた絵とそうでない絵との間で差は見られなかった

 睡眠中の脳が大量の情報を取捨選択して定着させていることは、脳が働いて体が休んでいる浅い眠りの「レム睡眠」中と考えられていたが、脳も体も休んでいる「ノンレム睡眠」中では、詳しくは分かっていない。

 脳と記憶の関連を研究している科学技術振興機構の黒谷亨(くろたに・とおる)研究員(神経生理学)は「脳が休んでいるはずの深い睡眠中にも、別のモードで脳は活動しているようだ。記憶を定着させる新しい仕組みの解明につながるかもしれない」と話す。


・毎日新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091120-00000050-mai-soci


睡眠学習などは全く無いものだと思っていましたが、もしかしたらあるもかも知れませんね。そうすると眠ってる間も、特定の暗記物なら効果があるということがいつの日か証明されるかもしれません。早く解明される事を切に願います。


    睡眠は労働なくしても神々が与えてくれる。
    だが労働すればそれは三倍も甘美になる。
    〜 ウェーベル〜
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2009年11月16日

<興味深いニュース>
ロボスーツの背に乗り鞍馬山を散策 車いすの男性「未来へ第一歩」

長野県の重度身体障害者が15日、体の負担を大幅に軽減できるロボットスーツを装着した介護者に背負われて、京都市左京区の鞍馬山を散策し、色づき始めた紅葉を楽しんだ。
 同県小海町の自営業内田清司さん(47)で、交通事故が元で車いす生活を送っている。介護者が使ったのは、筑波大の山海嘉之教授が介護用に開発したロボットスーツ足や肩に付けた器具が体の反応を感知して装着者の動作を後押しし、体に負担なく動くことができる。介護者が人を背負ったり、障害当事者も使える。
 内田さんは3年前にロボットスーツを付けた友人に背負われ、スイスアルプスのブライトホルン登頂に挑戦した経験を持つ。今回は車いすでは難しい山道をロボットスーツの力で散策、自然を満喫するとともに、挑戦する心の大切さを伝えようと、山海教授らの協力で鞍馬山に臨んだ。
 午前9時、ロボットスーツを装着した山海研究室の学生に背負われて鞍馬寺を出発。学生は体重約50キロの内田さんを軽々と背負い、険しい石段やアップダウンが連続する往復約1・5キロの山道を3時間半で歩き切った
 介護者の学生は「ロボットに乗っているような感覚でとても楽だった」といい、内田さんは「ロボットスーツが起伏の激しい山道も対応することを証明できた。未来に向けた第一歩が開けた」と笑顔だった


・京都新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091115-00000034-kyt-l26


 おんぶをして歩くって結構大変ですよね。それが、1.5kmの山道をらくらく登れるとは凄いです。介護の分野を中心に重宝されそうですね。


   老後一日楽しまずして空しく過ごすは惜しむべし。
老後の一日、千金にあたるべし。
                  〜貝原益軒〜
 
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2009年10月23日

< <興味深いニュース>
エコな町作りで脚光 スウェーデン・マルメ 

スウェーデン第3の都市マルメは、風力や太陽光発電を利用して環境に配慮した町作りを進めている。地球温暖化が国際的な共通課題となる中で、化石燃料の消費から再生可能エネルギーの利用への転換を図る北欧の港町の取り組みは国際的にも注目を集め、投資や人口流入をも促している。(マルメ 岩田智雄)

                     ◇

 デンマークの首都コペンハーゲンから車で45分。かつて造船所があった市北西部のウエスタンハーバー地区(1・6平方キロ)では、2年後にオープン予定のショッピングセンターを建設する槌音が響いていた。

 1989年、マルメでは造船会社コッカムが撤退した。前後3年間で3万人が職を失い、失業率は22%にまで跳ね上がった。

 重厚長大産業への依存からの脱却を迫られたマルメは、「知の町」への転換を図ることを決め、復興を支える大きな柱の1つに「野心的な環境目標を持った持続可能な開発」(マルメ市担当者)を据えた。

 具体的に取り組んだのが、風力や太陽光発電など再生可能エネルギーのインフラ整備だ。

 ウエスタンハーバーから3キロの地点に風車を建設し、地区内に新たに建てた100棟のビルには総面積1400平方メートルにもなる太陽光パネルを設置した。予算は約1億ユーロ(約135億円)。財源は4分の1を政府が補助し、残りは開発業者が負担した。

 最初に開発した全体の6分の1ほどの地区で、電力源や熱源に100%再生可能なエネルギーを充てることに成功し、1000戸に化石燃料を一切使わない電力を供給している。光熱費は、30〜40%安く済む。

 マルメの人口はここ数年、年間約5000人ずつ増加しており、28万5000人。ウエスタンハーバーには、IT産業やサービス業が進出し、21社が7000人を雇用している。

 市は「マルメは自然環境保護や社会、財政といった面から見て持続可能な開発が行われる場所として投資先に選ばれてきた」と分析した。

 街の住居棟に目を向けると、屋根に植物が植えられた家がある。10年ほど前から「緑の屋根」事業を推進しており、屋根の上に植物層を置くことを奨励しているからだ。断熱を高める効果があり、公共建築物を中心に設置が進んでいる。

 事業を推進するスカンディナビア緑の屋根研究所の指導監督者、ルイス・ルンドバーグさんは、「熱中症の死者が減り、町の美化にも寄与している」と話した。

 スウェーデンが加盟する欧州連合(EU)は2020年までに1990年比で温室効果ガスを20%削減すると表明している。総エネルギー消費量に占める再生可能エネルギー源の割合は、現在の9%から20%に増加させなければならない。マルメには、欧州各国、さらに中国や北朝鮮などから年間計4000人の視察者があるという。


・産経新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091022-00000049-san-int



 こういう都市はやっぱりできていたんですね。先見の明があるといっても、よくここまで徹底してできたな〜と感心してしまいます。日本も見習うところがあるのではと思います。あまりに原子力発電作りすぎてしまっていますものね‥。ただ、風力発電による、鳥の被害や騒音被害がでていないのかを詳しく知りたいです。



      未来を予測する最善の方法は、
      自らそれを創りだすことである
             〜アラン・ケイ〜
  
タグ:マルメ
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2009年10月20日

<興味深いニュース>
マグロ水槽で養殖出荷目指す 静岡・東海大

陸育ちの“エコマグロ”をブランド化しよう−−。駿河湾を望む静岡市の三保半島で、マグロを陸地の水槽で養殖する研究が進んでいる。海中のいけすに比べ赤潮被害を受けず海を汚さないのが特徴で、世界的に珍しく環境にも優しい。既に9キロ近くまで育ったマグロもあり、関係者は数年後の出荷を目指している。【竹地広憲】

 研究を進めるのは、三保半島にキャンパスを置く東海大海洋学部の秋山信彦教授(48)と静岡県焼津市の技術開発会社「WHA」。

 同学部の構内に円形水槽(直径約5メートル、深さ約1メートル)4基を設け、3年前からクロマグロ(本マグロ)の幼魚を育てている。水は構内の深さ約30メートルの地中からくみ上げた「地下海水」を使用。細菌が繁殖しにくく、水温も17〜20度で安定しているなどの利点があるという。

 秋山教授によると、マグロは酸素を取り込もうと絶えず泳ぎ回り、光に反応して飛び出すこともあるため、そのまま水槽に入れると壁に激突してしまう。そこでマグロが近づきたがらない気泡を水槽の内側に張り巡らせたり、水槽を設置している部屋の出入り口に二重幕を張って外光を遮断し、水流を作るなどの工夫を重ねた。

 マグロは先月までに、現在の水槽では限界の8.9キロまで成長。解体したところ、トロや赤身の脂などは市場に出回るマグロに近いレベルだったという。今後、採算ラインの約30キロまで育てるため大きな水槽を新設する。WHAの萩原弘之社長(51)は「マグロの漁獲規制の動きもあり、卵からの養殖も目指したい」と意欲的だ。


・毎日新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091019-00000012-maip-soci



 中国のお魚人気などで、マグロの希少価値がどんどん上がっています。私たちのような庶民がいつまでもマグロを食べられるように頑張ってもらいたいです。


      科学における全ての偉大な進歩は、
      新しい大胆な想像力から出てきている。
             〜ジョン・デューイ〜 
タグ:エコマグロ
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<興味深いニュース>
地震予報11月から実験

マグニチュード(M)4以上の中・大規模地震の発生を短中期で予測するため、東京大地震研究所は、公募した地震発生の予測モデルの精度を競う実験を11月から始める。M4以上の地震は、国内で年間1000回程度発生するため精度を検証しやすい。優れたモデルは「地震版天気予報」として活用を目指す。22日に京都市で開かれる日本地震学会で発表する。

 研究所は、領海を含む日本全土(震源の深さ100キロ以内)▽日本本土(同30キロ以内)▽関東地方(同100キロ以内)の三つのテスト地域を対象に、それぞれ1日以内、3カ月以内、1年以内、3年以内の地震発生を予測する計12種類のモデルを募集。海外の研究機関を含め58種類の応募があった。58種類のモデルには、過去の地震記録などの統計と、全地球測位システム(GPS)による地殻変動データなどを基に、研究者のアイデアが盛り込まれている。

 研究所は検証センターを設け、モデル提案者とは別に予測結果を分析する。平田直教授(地震学)は「発生件数の多い中規模地震で検証し、過去の地震活動と将来の地震発生の関係を理解できれば、大きな地震に応用できるのではないか」と話す。【石塚孝志】

・毎日新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091019-00000047-mai-soci



 こんなに地震を予測するモデルがあるのですね。驚きました。ひとつでも、高い確率で当たるシステムがあるとこれからの生活が変わってきますね。


    科学はやはり不思議を殺すものではなく、
    不思議を生み出すものである。
              〜寺田寅彦〜
 
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2009年10月14日

<興味深いニュース>
満腹になっても食べられる「別腹」の正体

お腹いっぱいといいながら「食後のデザートは別腹」といってケーキを食べている女子。ただの食いしん坊かと思いきや、この別腹には科学的な根拠があるのだとか。畿央大学で健康栄養学を教える山本隆教授によると「人がケーキなどを見ておいしそうだと感じたときに脳の視床下部から分泌される『オレキシン』という物質が深く関係している」とのこと。もう少し詳しく教えてください。

オレキシンが分泌されると、胃や消化管の運動が活発になり、蠕動運動により胃の内容物を十二指腸へと送り出します。そうすることで、胃の上部に新しく余裕が生まれて、ケーキなどが入るという仕組みになっています

なるほど。でも僕は甘いものよりも、焼き肉とかの方がお腹いっぱいでも食べられるんですが…。

「『別腹』は甘いものだけではありません。脳が“おいしい食べ物”だと認識するとオレキシンが分泌され、胃にスペースが生まれます。ただ、甘いものは、特に食欲を高める効果があることがわかっています。カロリーが高いことが多く、効率的にエネルギーを摂取できると本能的にわかっているのでしょう。甘いものに対して別腹が生まれやすい原因のひとつかもしれません」

ちなみに、ラットを使った動物実験では、甘いものに対しての反応はオスよりもメスの方が高いとの結果が…。

「男女とも、甘いものを見たり食べたりすると快楽物質“βエンドルフィン”が脳内で分泌されます。これによって『おいしい』とか『もっと食べたい』などの反応が出るのですが、オスよりもメスの方がβエンドルフィンに高く反応するんです。ですから、男性よりも女性が『満腹でもケーキを食べたい』と感じるのは自然なことだと思います」

男性よりも女性の方が別腹が生まれやすい印象があるのは、どうやら脳に由来するものらしい。そう考えると、彼女の食べ過ぎも仕方がないと思えるかな。
(R25編集部)


・R25(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091008-00000005-rnijugo-sci


 
 回転寿司を食べていて、お腹いっぱいだと感じても、また寿司を見ると食べたくなっちゃうのもこの現象でしょうか?自制するためには、まだ美味しいものがあるという情報を制限しなくてはいけないのですね。難しい…。食欲は恐ろしい。

        女房を質に入れても初鰹
           〜江戸川柳「柳多留」〜
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2009年10月01日

<興味深いニュース>
日産・ロボットカー、双方向通信で衝突回避

日産自動車は1日、双方向通信し衝突を回避するロボットカー「エポロ」を開発したと発表した。6日に幕張メッセ(千葉市)で開幕するエレクトロニクス総合展「シーテックジャパン2009」で公開する。

 
 無線機能を搭載、ロボット間で相互通信をすることで仲間の位置や車両情報を取得し、衝突を回避しながら群走行することができる。魚群の行動を解析し、開発した。

 日産では衝突回避機能を備えた自動車の開発を進めており、ロボットカーの技術を応用し、実用化を目指す方針だ。


・産経新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091001-00000602-san-bus_all


 この技術を待ってました。早く高速道路を寝ながら運転できる車を発明してほしいです。

   人々は驚くことを愛する。そしてこれこそ科学の種である。
                  〜エマーソン〜
タグ:エポロ
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2009年09月14日

<興味深いニュース>
「外来患者呼び出しシステム」を共同開発

ウィルコム富士通ビー・エス・シーは、ウィルコムのPHSを利用した「外来患者呼び出しシステム」を共同開発し、14日より全国の医療機関向けに販売を開始した。

 「外来患者呼び出しシステム」は、医療機関などの外来受付で患者にPHSをレンタルし、診察順がくれば呼び出す仕組みを提供することで受付の混雑を緩和し、患者の満足度向上を図るためのソリューションとなる。患者が待合室で時間を過ごす必要がなくなるため、医療機関における待合室の省スペース化が可能となる見込みだ。また、外来患者側も自由に待ち時間を過ごせるため、心理的負担が軽減される。

 ウィルコムのPHSは、電磁波が微弱で医療機器や人体への影響が少ないというPHSの特長を有し、全国4,000以上の医療・福祉機関での通信手段として広く活用されている。このシステムでも呼び出しにウィルコムのPHSを採用、病院の内外を問わず運用を可能とした。

 ノートパソコンと外付けバーコードリーダーで運用するため、従来の専用機器設置タイプと比べて、少ない投資で導入が可能で、オペレーションも容易となっている。富士通ビー・エス・シーは本システムにおいて、ソフトウェア製品の開発やシステム環境などの構築を担当。同社は携帯電話、PHS端末向け「呼出し連携機能」の取組みで培った技術を活かし、携帯電話向け「待合せユーザー呼出システム(仮称)」を開発したとのこと。今回、ウィルコムのPHSの機能に対応し、外来患者呼び出しシステムを開発・提供した。

 価格(予定、税抜)は初期費用が5,800,000円(受付4か所、サーバ・クライアントPC費用含む)。月額通信料780円/台(貸し出すPHS台数による)、年間保守費用240,000円(平日9:00〜17:00の場合)。


・RBB TODAY(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090914-00000015-rbb-sci



 これは良いサービスですね。待ち時間の長い大病院にはぜひ設置して欲しいシステムです。ご年配の方でも使いやすいPHSが良いですね。


     あまり安価で手に入れたものは軽く扱われる。
     自由のように神々しいものが高価でなかったら、
     実におかしいではないか。
                 〜ペイン〜
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2009年09月10日

<興味深いニュース>
環境危機時計「11分」針戻る オバマ新政権を好感か

環境悪化に伴う人類存続の危機の指標とされる「環境危機時計」が過去最悪だった昨年より11分戻り、「9時22分」を指した。針が戻ったのは05年以来。米国オバマ新政権の温暖化対策への積極姿勢が影響したのではないかと分析している。旭硝子財団が9日発表した。

 環境危機時計は、同財団が各国政府、研究機関などの専門家に実施したアンケートに基づく。今年は93カ国757人が回答した。時刻は0〜3時が「ほとんど不安がない」、3〜6時が「少し不安」、6〜9時が「かなり不安」、9〜12時が「極めて不安」を示す。

 地域別では日本が9時8分で昨年から34分戻り、92年の調査開始以来、最大の戻り幅だった。このほか▽北米10時1分(マイナス12分)▽西欧9時55分(プラス11分)▽アフリカ10時15分(マイナス16分)▽アジア(日本を除く)9時4分(プラス12分)。

・毎日新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090909-00000074-mai-soci


 時計は戻ったものの、まだまだ不安がある事に間違いありません。これからの新アメリカ、日本の政策に注目です。


我々は自然を鑑賞する事ばかりが多く、
自然とともに生きようとする事があまりに少ないように思われる。
                〜O・ワイルド〜
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2009年09月08日

<興味深いニュース>
再生可能エネルギーの利用が進む米農家

アメリカでは、自家製の再生可能エネルギーを生産し、エネルギー自給を始める農家が増加しているという。風や太陽光、牛のフンなど、農地で手に入るさまざま天然資源が利用されている。

 エネルギーを自家製で賄えばコスト削減につながり、余剰電力を近隣家庭へ供給すれば新たな収入源にもなる。化石燃料を基にしたエネルギー・コストは非常に高い。2008年の統計によると、主として天然ガスから作られる燃料と肥料の費用が、農家支出全体の12.5%を占めていた。

 自家製エネルギーは化石燃料の使用量を減らすため、環境への影響も軽減できると考えられる。アメリカ農務省(USDA)や非営利団体の全米適正技術センター(NCAT)によると、食料生産部門は、加工・出荷過程を除いても国内エネルギー消費の3%を占めており、また、直接的な温室効果ガス排出の約7%を占めているという。

 USDA農村地域開発局のアイオワ州事務所で農村地域エネルギーのコーディネーターを務めるテレサ・ボムホフ氏は、「農家が再生可能エネルギーを導入しようとする動機には、伝統的な自給自律の精神という点も含まれている。海外の石油依存を減らすことが愛国精神の一部だと考えているのだ」と話す。

 ボムホフ氏によると、USDA管轄のアメリカ農村エネルギー計画(REAP)の助成金に対し、アイオワ州の農家から今年度は既に423件の申し込みがあるという。2003年度はわずか10件だった。

 持続可能性の推進を目標とする非営利団体ミネソタ・プロジェクト(Minnesota Project)でエネルギー・農業部門を担当するライアン・ストックウェル氏は、「規模や農産物、地理、環境など条件がさまざまに異なり、“平均的なアメリカ農家”というものは実在しない。各農家はそれぞれのニーズに応じてエネルギープログラムを調整する必要がある」と話す。

 そのような中、ハウベンシルト・デアリー(Haubenschild Dairy)という酪農場が大きな成功を収めており、エネルギー自給を目指す農家にとって理想的なモデルとなるかもしれないという。ミネソタ州プリンストン近郊にあるこの家族経営の農場は、農地エネルギー生産の可能性を実証している。

 1999年、大きな政府助成金を数種類取得したハウベンシルト・デアリーは、およそ46万ドルを費やして嫌気性消化装置を導入した。牛糞などの廃棄物を巨大なタンクに溜めて、酸素を遮断した上で一定の温度で加熱する仕組みだ。すると、バクテリアの働きにより、廃棄物は可燃性ガスと無臭で環境に優しい肥料の混合物へと分解される。ガスは発電機の動力源となり、発電機の廃熱はタンクの保温に利用される

 ハウベンシルト・デアリーの場合は、巨額の投資も見合うものとなった。消化装置から得られる電力は、農場内部の乳製品製造を賄うだけでなく、近隣の家庭70軒に供給されている。ミネソタ・プロジェクトのストックウェル氏は、「ハウベンシルト・デアリーは地方政府と電力売買の契約を締結しており、農場の肥料代も大幅に削減している。また、廃棄物から副産物として生まれる低汚染の肥料を売ることもできる。これは園芸向けに最適な肥料となる」と話す。

 ただし、全米適正技術センターに所属する農地エネルギーの専門家リーフ・キントベルク氏は、「ハウベンシルト・デアリーの方法が、ほかの農場でもうまくいくとは限らない。この問題に関しては、万能の技術というものは存在しない」と話す。

 キントベルク氏によると、ハウベンシルト・デアリーは牛1000頭で成功したが、500頭以下の農家では元を取れるようになるまでに厳しい期間がかなり続くことになるという。また、ハウベンシルト・デアリーの場合、余剰電力の売却先として地方政府と契約できた点も恵まれていた。

「それぞれ農家はエネルギー需要や利用可能な資源を十分に調査し、その上で、どのような技術が経済的に見合うものかを理解する必要がある」と、キントベルク氏は話す。

 風力発電機を導入すれば、1メガワットあたり年間6000ドルもの利益を生み出すことが可能だ。しかし風力発電でも売却用のエネルギー生産に適さない農家も当然ある。キントベルク氏は、「そのような農家でも利益を得る方法は存在する」という。

 例えば、ボムホフ氏のUSDA農村地域開発局では、アイオワ州の農家を対象に、効率的な穀物乾燥装置の購入助成を行っている。この装置を導入すると、エネルギー支出を年間1万2000ドル節約することができるという。

 また、農場のあちこちにある電気柵や給水ポンプに太陽電池を用いれば、コストと化石燃料消費を抑えることができる。キントベルク氏は次のように話す。「このように絶好のチャンスがあふれている。ただし、数ある選択肢の中から自分の農場で利用可能で適切な手段を見つける必要がある」。

・ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090907-00000001-natiogeo-int


 本当にいろいろな方法があるのですね。成功した場合は良いけれど、失敗してしまった場合や天災にあってしまった場合は保証があるのでしょうか?ともあれ、化石燃料にまったく頼らない時代がすぐ近くまで来ていることを実感しました。

  
   成功に秘訣というものがあれば、それは他人の立場を理解
し 、自分の立場と同時に、他人の立場からも物事を見る
   ことの出来る能力である。
                  〜フォード〜
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<興味深いニュース>
メタボ予防の指標に 善玉タンパク質「アディポネクチン」



 □臓器障害、がん化抑制

 心筋梗塞(こうそく)など生活習慣病を起こすメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の研究から見つかった善玉タンパク質、アディポネクチン。その作用が詳細に明らかになるとともに、動脈硬化の修復をするだけでなく、心臓や腎臓、肝臓の組織が壊れたり、がん化したりするのを防ぐ役割が明らかになってきた。体内で病気予防の主役として働くアディポネクチンの最新の研究成果を紹介する。(坂口至徳)

                     ◇

 □阪大グループ、進む研究 動脈硬化を修復

 ■体内の消防隊

 アディポネクチンの発見の経緯をたどると、この物質の重要な特徴がよくわかる。ヒトのアディポネクチンは、1990年代後半に松澤佑次・大阪大名誉教授(住友病院長)、下村伊一郎教授、船橋徹准教授ら阪大医学部第二内科の肥満研究グループが、松原謙一大阪大名誉教授らとともに脂肪組織から初めて発見した。脂肪組織だけが分泌し、肥満にかかわるさまざまな傷害や病気を修復するという自己防御の能力があるホルモンのようなタンパク質の性質を示す論文を相次いで発表、世界を驚かせた。

 なにしろ、当時は医学界でも脂肪組織は単なる栄養の貯蔵庫としか考えられていなかった。アディポネクチンなどの発見により、脂肪組織がタンパク質を分泌する臓器の働き
をしている
ことが証明されたことは医学の概念を変える成果でもあった。

 「巨大な脂肪の組織から、多種類のタンパク質が分泌されていました。なかでも最も大量に産生されていたのがアディポネクチンで、その後の検討で、膵臓(すいぞう)から分泌されて血糖を下げるホルモンであるインスリンの1千〜2千倍の量で血液の中を流れていることもわかってきました」と下村教授は語る。アディポネクチンという名前は、脂肪組織(アディポ)で作られ、いろんな臓器にひっついて(ネクチン)作用するという意味でつけられた。

 ところが、不思議なことに内臓脂肪の量が増えるのに反比例して、アディポネクチンは減少していく。このミステリーは、病気との関連を示す証拠にもなった。つまり、脂肪組織に脂肪がたまると、脂肪組織で余分な活性酸素が生じて細胞を傷つける酸化ストレスが上昇する。この現象がアディポネクチンの産生や分泌を抑えてしまう。そして、いったん低アディポネクチン血症が起こってしまうと、病気の原因になる組織の炎症を消したり、動脈硬化になった血管を修復したりするなどアディポネクチンによる防御機構が利かなくなり、病状が進行してしまう。まさにメタボ予防のため体内を巡回する消防隊の役割を果たしていたのだ。

 ■幅広い関わり

 メタボによる病気については一般的に、内臓脂肪の蓄積によりアディポネクチンが減り、高血糖、高血圧、脂質異常が生じた結果、動脈硬化による心筋梗塞(こうそく)、脳卒中や糖尿病が発症するとされている。最近の研究では、アディポネクチンがこれらの病気以外にも幅広く生活習慣病予防にかかわっていることが次第にわかりつつある。

 船橋准教授、木原進士講師らは、心臓、腎臓、肝臓の組織が傷害され、伸び縮みができない線維のようになって機能しなくなる状態に着目した。心不全、慢性腎臓病(CKD)、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)などの病気につながる症状である。

 マウスを使い、まず心臓については、血圧を上げるホルモン(アンジオテンシンII)を投与し、筋肉の線維化の状態をつくったところ、その組織の傷害部分にアディポネクチンが集まってきてべたべたと張り付き、懸命に修復している像が明らかとなってきた。さらに、より直接的にアンジオテンシンIIに作用し、防御していることもわかった

 腎臓については、臓器6分の5を切除して腎臓への血圧・血流を増やした状態を作ったうえ、あらかじめアディポネクチンの分泌量も減らしておいたところ、強い線維化が起こった。

 ところが、アディポネクチンを補充すると予防され、CKDの進行度の指標である尿に排出されるタンパク質の量が3分の1以下に減った

 肝臓についても、アディポネクチンにより線維化が防げたが、この状態を作り出す特定の細胞(伊東細胞)が活発に働くのを抑えるというメカニズムだった。アディポネクチンはこれらの臓器を保護するタンパク質でもあったのだ。

 発がん実験では、アディポネクチンが低下した状態では、大腸がんや肝臓がんがより高率に発生してくることがわかった。

 「アディポネクチンは、老化とともに発症する生活習慣病に共通してかかわる根源的な物質のようです。通常は、酸化ストレスやいろいろな細胞を傷つける悪玉ホルモン(TNF−α)などを抑えていますが、アディポネクチンが減ってバランスが崩れると、悪循環がどんどん進んで組織の修復不全に陥り、慢性の臓器障害になるのではないかと考えています」と下村教授は説明する。

 ■増減値を測定

 こうしたアディポネクチンの医療への応用について、松澤名誉教授は「アディポネクチンの発見時、それを遺伝的に分泌できないマウスをつくったところ、一見、何の変化もなかった。ところが、高脂肪、高蔗糖(しょとう)のエサを与えるとたちまち動脈硬化や糖尿病を発症し驚きました。アディポネクチンは、生活習慣の乱れによって私たちの体内で起こっている炎症をボヤの間に消して大火事を防ぐ消防隊であり、悪玉の攻撃を防ぐゴールキーパーでもあり、予防医学の中では、もっとも重要な物質のひとつといえるでしょう」と分析する。

 さらに、アディポネクチンを直接投与するというような治療戦略よりも誰もが体内にもっている脂肪細胞からの分泌を増やす方法を開発することが大切で、松澤名誉教授は「当面は生活習慣病のマーカーとして増減を測定する形での応用が中心になるでしょう。内臓脂肪が減ればアディポネクチンの分泌が増えるので保健指導の方針が立てやすく、幅広い生活習慣病の予防に効果があります」と予測している。


・産経新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090907-00000546-san-soci


 アディポネクチンがこれからの医療のキーワードになってきそうですね。産生を促す薬が開発されれば、メタボ関連の疾患の減少はもちろんのこと、経済効果も相当なものになるでしょう。日本の研究チームには頑張ってもらいたいです。


    百人の医者を呼ぶよりも、夜更かしと夜食をやめよ。
              〜スペインのことわざ〜

 
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2009年09月03日

<興味深いニュース>
ウィルガード バイラマスク

 アース製薬は2日、顔に直接張って使うマスク「ウィルガード バイラマスク」を15日から発売すると発表した。

 肌に密着するため、鼻やほおの周囲などにすき間ができやすい従来のマスクと比べてウイルスなどの侵入や飛散を防ぐ効果が高いという。

 マスクは米メーカーが開発し、昨年3月から現地で発売している。裏面の粘着シールで鼻から下半分に張り付けて使う。耳にかけるバンドがないため、耳が痛くならず、顔のサイズに関係なく使用できる。

 値段は1枚入り900円(税抜き)、5枚入り4250円(同)となる予定で200万〜300万枚の販売を見込んでいるhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090902-00000880-yom-bus_all.view-000

・読売新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090902-00000880-yom-bus_all


 う〜ん、かっこ悪い。でもそんな事もいってられない事態になってしまうかもしれません。粘着シールってことは、1回で900円か…。このご時世、ちょっと高い気が…。


  健康には自由がある。健康はすべての自由で第一のものである。
                  〜アミエル〜
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2009年07月30日

<興味深いニュース>
宇宙エレベーター

宇宙エレベーター協会は、地上と宇宙をつなぐ「宇宙エレベーター」実現に向け、昇降装置の技術を競う「第1回 宇宙エレベーター技術競技会」を、8月に千葉県内で開く。大学のチームなどが8チームが参加する。

 宇宙エレベーターとは、地上から約3万6000キロ上空の静止軌道までのばしたケーブルを使い、人や物質を運ぶエレベーター型の装置のこと。宇宙に行くための安全・低コストな輸送手段として期待されているが、実現には課題も多い。

 競技会は、8月8日と9日に日本大学二和校地(船橋市)で開催。上空150メートルまで浮上させたヘリウムバルーンから幅5センチのベルトを下げ、「クライマー」と呼ばれる昇降装置でベルトを昇る速度を競う。

 ベルトは、静止軌道と地球を結ぶベルト状のワイヤー「テザー」を模しており、参加者はテザーを自力で昇降するクライマー(1メートル四方の箱に入るサイズで重量は10キロ以下、バッテリーは12ボルト)を開発。クライマーにはデータ記録用の計測器やカメラを搭載し、性能も評価する。

 日本大学理工学部から2チーム、神奈川大学工学部から2チーム、名古屋大学工学部や静岡大学工学部、ミュンヘン工科大学(ドイツ)、個人参加の「チーム奥澤」の8チームが参加する予定。

 同様の競技会は、米航空宇宙局(NASA)支援のもと米国では2005年から開催されているが、米国外では初。日本で競技会を開くことで「宇宙エレベーター開発技術のスタンダードを模索したい」としている。

・ITmedia News(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090730-00000016-zdn_n-sci


 すごい時代になりました。いつになるか分かりませんが、人間が想像した物は現実の物となっているのですから、実現するのでしょう。生きている間に一度は宇宙に行ってみたいものです。

      科学はやはり不思議を殺すものではなく、
      不思議を生み出すものである。
                 〜寺田寅彦〜
   
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2009年07月29日

<興味深いニュース>
バンダイナムコゲームスと東大大学院、ゲームの教育利用

両者は、情報技術を用いて、学習者に新しいコミュニケーション環境を提供しようとする教育「ICT(Information and Communications Technology)」のひとつである「ゲームと教育」をテーマとした共同研究プロジェクトを発足し、ゲームの教育利用に関する研究を行う。

 プロジェクトでは、既存ゲームソフトの教育・学習効果を学術的に分析して国内外でのさまざまな講演会や学会などで発表することによって、ゲームの教育利用やゲームリテラシーに関する社会的認知の向上につなげる。


MarkeZine(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090729-00000006-sh_mar-sci


 興味をそそられる分野です。教育に上手くゲームを取り入れたら、とても効果があると個人的には思うので、ぜひ詳しい内容を知りたいです。

    学殖のふえるものを昧うのは趣味である。
             〜シラー〜
posted by ごんぐり at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月28日

<興味深いニュース>
メタボの原因解明

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の原因となる内臓脂肪の炎症が起きる仕組みを、永井良三・東京大大学院医学系研究科教授らが、マウス実験で突き止めた。免疫細胞の一つ、Tリンパ球が炎症の引き金になっていた。メタボリックシンドロームの治療薬開発につながる成果という。26日付の米専門誌「ネイチャーメディスン」(電子版)に掲載される。

 内臓脂肪が蓄積し、脂肪細胞が大きくなると、白血球の仲間のマクロファージなど免疫細胞が集まって慢性的な炎症が起きる。炎症によりインスリンの効きが悪くなることなどがマウス実験で分かっており、動脈硬化や糖尿病などにつながる。しかし、炎症の起きる仕組みはなぞだった。

 永井教授らは、高脂肪食を与えた肥満マウスと通常の食事を与えたマウスを比較。その結果、肥満マウスは病原菌を撃退する「CD8陽性Tリンパ球」が、マクロファージより先に増えていた。

 そこで、このリンパ球を減らしたり、存在しないマウスを作製して調べると、高脂肪食を与えても内臓脂肪組織に炎症が起きないことが判明した。さらに、一度炎症が起きたマウスから、このリンパ球を取り除くと、内臓脂肪の炎症が抑えられ、インスリンの効きが改善されることなども分かった。

 真鍋一郎・東京大大学院医学系研究科特任准教授(循環器内科)は「このTリンパ球は免疫機能にとって重要で、すべてを除去するのは難しい。脂肪組織の肥満化によって、Tリンパ球を活性化させる物質を見つけられれば、それを制御することで、メタボリックシンドロームの治療薬開発につながる可能性がある」と話す。【河内敏康】


・毎日新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090727-00000003-mai-soci


 CD8陽性Tリンパ球は免疫には欠かせないものなので除去すべきではないと思います。脂肪を形成するのを促すサイトカイが同定されれば、メタボ解消が一歩近づくかもしれませんね。

   百人の医者を呼ぶよりも、夜更かしと夜食をやめよ。
              〜スペインのことわざ〜
posted by ごんぐり at 11:45| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月24日

<興味深いニュース>
ショートスリーパー

朝目が覚めてぼう然。今日も寝過ぎた…。ナポレオンは3時間しか眠らなかったというけれど、僕も短時間睡眠でOKな体質に憧れる。足利工業大学睡眠科学センター長の小林敏孝教授によると「睡眠時間が6時間以下の人は“ショートスリーパー”、9時間以上の人は“ロングスリーパー”と呼ばれる」とのこと。

「実は、睡眠時間の長短には性格も関係しているんです」と小林教授。それは、一体どういうことですか?

ロングスリーパーは、気を遣う、心配性、人の話をよく聞く、物事をじっくりと考えないと気が済まない人に多いんです。研究者や文筆業などの職業には向いていますよ。一方、ショートスリーパーは、決断が早く、自分が言いたいことを早口でまくし立てたりします。少々単純なところがありますが行動的です。一見やり手のビジネスパーソンに見える人には、ショートスリーパーが多いですね」

決断が早く行動的なんてちょっと憧れます。頑張ってショートスリーパーになることはできないのでしょうか?

「普通の人が無理をしてショートスリーパーを真似て、睡眠時間を極端に短くすると、日中“マイクロスリープ”と呼ばれる一過性の睡眠に陥ります。これは、自分は起きようとしていても、脳が一瞬寝ていることを示します。このような状態だと、仕事上のミスを連発したり、運転中に事故を起こしたりする可能性が高くなります。人間の最適な睡眠時間は、その人が昼間眠くならない程度であれば問題ありませんが、6時間が限度。先天的なショートスリーパーでなければ、これが最低ラインです」

6時間睡眠の場合、最初の3時間はノンレム睡眠と呼ばれる深い眠りによって脳が休まり、後半3時間はレム睡眠と呼ばれる浅い眠りで、日中の出来事や情報を整理し記憶として定着させているのだとか。

ということで、下表に睡眠の質を高める方法を掲載したので、忙しいあなたはお試しあれ。
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25.jpから一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25.jpでは図・表・写真付きのコラムを掲載しております


・R25(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090716-00000010-rnijugo-ent


 本当にショートスリーパーには憧れます。睡眠時間が短い人は、その分時間を何事にも費やせるんですよね。浪人の頃はちょっと試しましたが挫折しました。向き不向きがあるのは残念です。


    生活の術とは、なにもかもなくしてしまいながらも、
    すべてを迎え入れることができる術を学ぶことである。
                    〜ボナール〜
posted by ごんぐり at 02:10| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月22日

<興味深いニュース>
地震の確立上昇

政府の地震調査研究推進本部は21日、2009年版「全国地震動予測地図」を公表した。昨年版に比べ、評価区分を1キロ四方から250メートル四方に細かくしたほか、最大級の揺れが予測される地域を震度6強と7に分けて明示。地盤評価や震度予測計算も改善し、今後30年以内に6弱以上の揺れに見舞われる確率は、都道府県庁所在市の市役所(東京は都庁)では、甲府以外の全地点で上昇した
 同本部事務局の文部科学省地震・防災研究課によると、都道府県庁舎は近年、市街の中心から離れた場所に移転することがあったため、市役所に注目。横浜が32・9%から66・7%、大阪が23・0%から59・5%など、大幅に上昇した所が目立った。 

・時事ドットコム(http://www.jiji.com/jc/zc?k=200907/2009072100694&rel=y&g=soc



 なんでこんなに大幅な変動があったのでしょうか?地元もずっとくるといわれているのにまったく地震がきません。まあ、こないと言われていてくるよりはよいと思いますが…。備えあれば憂いなしですね。

 
      自然は神が世界を支配する技術である。
                〜ホッブス〜
    
posted by ごんぐり at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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