2009年07月06日

<興味深いニュース>
高速道サル害対策に、狼の尿が効果

NEXCO中日本(中日本高速道路株式会社)名古屋支社桑名保全サービスセンターでは、狼の尿を使った動物忌避剤「ウルフピー」が、管内のサービスエリアでの猿、鹿の侵入対策に効果を発揮している。ウルフピーの輸入販売を行っているエイアイ企画が6日発表した。

管内の新名神高速道路・土山SAの周囲には、複数の猿の群れが生息し、SAおよび車道内への猿の侵入が多発していたため、猿を近づけない対策が急務となっていた。猿への対策としてはフェンス、ネットなどがあるが、既存の高さ2.5mのフェンスでは乗り越えられ侵入を防ぐことができなかった。フェンスの一部に電気を通す方法も検討したが、人の出入りのある場所であるため、感電などの危険性があり、安全性の面から採用は見送られたという。

「ウルフピー」は、天敵であるオオカミの存在に警戒して近づかなくなる哺乳類の忌避行動を利用した、100%天然オオカミの尿の動物忌避剤で、アメリカ国内の保護施設で飼育されているオオカミが自然に排泄する尿を採取し利用する。臭いを発散させるだけなので、人や動物に影響を与えず、安全かつ有効的に野生動物の害を防ぐことができる、としている。

土山サービスエリアでは2009年3月より、約2kmののり面に沿ったフェンスに、4 - 6m間隔で専用容器に入れたウルフピーを設置したところ、それまで頻繁に見受けられた猿の侵入が、2009年7月現在まで確認されていないという。また、ウルフピーの臭いに警戒した鹿も現れなくなるという相乗効果もあったとしている


・レスポンス(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090706-00000002-rps-ind


 動物には本能に訴える物のほうが効果的なのかもしれません。日本の狼では無くとも強いものの尿は同じような匂いがするのでしょうか?


人間は猿よりも一ミリ上である。
豚よりも一センチ下でないとすれば、だが。
             〜ピオ・バロジャ〜
ラベル:ウルフピー
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2009年06月30日

<興味深いニュース>
脳波で電動車いすの制御に成功…トヨタ

理研BSI-トヨタ連携センター(BTCC)は、脳波を用いて、電動車いすを125ミリ秒(1ミリ秒は1000分の1秒)で制御するシステムの開発に成功したと発表した。


今回、BTCCは、従来の空間−周波数フィルター法、線形分離器の技術に、理研BSIで培った脳波情報の処理技術であるブラインド信号分離法を融合した新システムを開発。

従来は数秒程度必要だった脳波の解析結果を、125ミリ秒という極めて短い時間で得るとともに、脳波の解析結果をリアルタイムでディスプレイ上に表示し、「自分の意思」と比較できるシステムを構築した。

研究では、電動車いすの制御にこのシステムを応用し、脳波の解析の信頼度を検証。

操作者の特徴に合わせて設定の微調整を行い、意思の認識率を向上することができるため、操作者は短期間で自分の意思通りの方向(前・右・左)をシステムに認識させるこつをつかむことができた。また、認識した結果を電動車いすの制御動力に伝え、95%以上という信頼度で、車いすの前進および左右旋回の3方向を制御することに成功したとしている。

今後は、この技術を医療・介護分野を中心とした広い分野で応用可能な要素技術として発展させていく予定。次のステップとして、より多くの動作への応用、簡易な電極の開発などを考えているという。

今回は、手や足の運動を想像して積極的に作り出した脳波を対象としたが、計測・解析技術をさらに発展させることで、運動以外の意図や状態を反映する脳波への応用の可能性にも期待が持てるとのこと。

●理研BSI-トヨタ連携センター(BTCC:BSI−TOYOTA Collaboration Center、連携センター長:木村英紀)は、理化学研究所とトヨタ自動車、豊田中央研究所、コンポン研究所が2007年に設立。


・レスポンス(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090629-00000007-rps-soci


 トヨタは本当に凄いですね。これからの高齢化社会にとって重要になってくると思います。骨折などで寝たきりなってしまった人は、せん妄になりやすいと聞きます。そういう人が少しでも減るような製品になるかもしれません。


    多くの影を取り除くのには一筋の陽光で十分である。
             〜アッシジの聖フランシス〜
ラベル:トヨタ 車椅子
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2009年06月25日

<興味深いニュース>
音で魚撃退 藻の食害で県水試が実験

県水産試験場(串本町)は磯焼け対策として、カジメやクロメなどコンブ類の魚による食害を防ぐため忌諱(きい)効果のある水中音刺激発生装置の水槽実験を始めた。最も効果的で電力消費の少ない発生間隔を探り、9月には現場実験をしたいという。試験場は「これまで海藻を移植して藻場を造ってもほとんど食べられてしまう。この装置によって少しでも食い止められれば藻場も復活できるのでは」と期待している。
 県内では、1960年代から日高町阿尾以南で、魚介類のすみかや餌場、保育場となる藻場が消滅する磯焼け現象が見られるようになった。県は70年ごろから対策に乗り出し、成熟した母藻や人工生産した幼芽を移植したが、アイゴやブダイ、イスズミなどに食べられてしまった。母藻にかごをかぶせて設置すると周りに種が落ちて新芽は出るものの、秋にはすべて食べられてしまう。さらにかごが少しでも壊れるとそこから魚が入って母藻までも食べられる。
 このため、2004年から魚類が嫌がる音の研究に取り組み、06年から県工業技術センター(和歌山市)と共同で水中音刺激発生装置を開発。昨年12月までに5種類の試作機を作り、アイゴの反応と水中での音の発生状況を調べた。この結果、最も魚が反応する装置の音が分かった。
 今後は効果的な音の間隔を調べる実験をする。県工業技術センターでは今回の試作機を基にバッテリー式の現場タイプを製作している。
 県水産試験場の山内信研究員は「効果は期待できるが、単一の方法で守れるとは考えていない。このほかにもいろいろな方法を試していきたい」と話している。


[磯焼け]沿岸の磯の藻類がなんらかの原因で枯れてしまい、岩面が石灰藻類などに覆われ、黄褐色または白色化した状態をいい、磯枯れともよばれる。

・紀伊民報(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090624-00000001-agara-l30


  磯焼けという言葉自体しりませんでした。音なら環境被害は少なそうですね。他にもどんな方法が試されるのか興味があります。
ラベル:磯焼け
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2009年06月04日

< <興味深いニュース>
タミフル 異常行動との因果関係不明

インフルエンザ治療薬「タミフル」(一般名リン酸オセルタミビル)について、厚生労働省・安全対策調査会の作業部会(鴨下重彦座長)は3日、服用と異常行動との因果関係を示唆する調査結果は得られなかった、との結論をまとめた。近く調査会に報告されるが因果関係の有無は不明だった。厚労省は異常行動の目立った10代に処方を控えるよう医療機関に通知したが、方針変更の根拠は得られなかったとして、その措置は継続する方針を明らかにした。

 作業部会では、06〜07年の流行期にインフルエンザと診断された18歳未満の患者約1万人を対象に調べた厚労省研究班の最終報告書が示された。

 それによると、約1万人のうち、異常行動を起こしたのは12%で、飛び降りなど重度の異常行動を起こしたのは0.4%だった。

 異常行動を起こした患者のうち、タミフルを服用していた場合の発生率は、非服用に比べ0.6倍と低かった。重度の異常行動を起こした10代に限定すると、服用した方が1.5倍だったが、報告書は対象者が11人と少なく、「統計的に差はない」と結論づけた。

 厚労省によると、販売開始(01年2月)から今年3月末までにタミフルの副作用で異常行動を起こしたと報告されたのは353人。また、服用者が増加傾向にあるリレンザ(一般名ザナミビル)では167人だった。

 タミフルをめぐっては、10代の患者がベランダなどから飛び降り転落死する事故が相次ぎ、07年3月、厚労省は10代への処方を原則中止する通知を出した。【下桐実雅子】


・毎日新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090603-00000107-mai-soci



  マスコミの騒ぎにより、10代への処方が禁止されたタミフル。結局因果関係は無かったのですが、こういう結果になることはよくあります。衝撃的な少数の事件にばかり焦点を当てすぎて、大局が見えづらくする作用がどうしてもマスコミの力にはあるので、できれば客観的に報道する番組作りをして欲しいのですが…。


    人間は真実を見なければならない。
    なぜなら真実は人間を見ているからだ。
           〜ウィンストン=チャーチル〜
ラベル:タミフル
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2009年06月03日

<興味深いニュース>
虫下しが抗がん剤?

すい臓がんや大腸がんの細胞と回虫などの寄生虫で、エネルギーを作り出す代謝方法が同じ可能性が高いことが慶応大先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)と国立がんセンター東病院(千葉県柏市)の共同研究で分かった。虫下しが人体に影響を与えず回虫だけを死滅させるように、副作用の無い抗がん剤が開発できるかもしれないという。研究所の曽我朋義教授(分析化学)は「酸素の希薄な場所で増殖するがん細胞の代謝方法を見つけ出せた。他のがんについても調べたい」と話している。

 生物の細胞は一般的に酸素を取り入れ「クエン酸呼吸」でエネルギーを得る。しかし回虫は酸素の乏しい小腸に入り込むとフマル酸から変換したコハク酸を高濃度に蓄積しエネルギーを生産する「フマル酸呼吸」で代謝する。一部の虫下しはこれを応用してフマル酸からコハク酸への変換に必要な酵素を攻撃し、フマル酸呼吸を不可能にすることで、人体に影響を与えず回虫だけを死滅させる。

 一方、すい臓がんや大腸がんなどのがん細胞は、回虫と同様に周囲に血管がなく酸素が乏しくても活発に増殖する。同病院はこれに着目。04年に虫下しを悪性のすい臓がんの細胞に投与したところ、がん細胞が死滅した。

 この実験結果を受け、研究所が代謝物質を網羅的に分析する「メタボローム解析」で大腸がんの細胞を調べた結果、回虫がフマル酸呼吸をした時に見られるコハク酸の高濃度の蓄積が、大腸がんの組織でも起きていることを突き止めた。

 胃がんや肺がんの細胞は血管から酸素を取り込んでおり、フマル酸呼吸はしていないとみられるという。

 曽我教授は「コハク酸の蓄積から、大腸がんの細胞がフマル酸呼吸をしている可能性が高い。今後さらに研究を進め、それを立証する」と話している。【林奈緒美】


・毎日JP(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090602-00000142-mai-soci


  研究は違う視点からみた時に、よくひらめくようです。まさにserendipityですね。フマル酸呼吸という用語があること自体初めて知りました。これからの研究に期待です。


    科学はやはり不思議を殺すものではなく    、
    不思議を生み出すものである。
             〜寺田寅彦〜
 
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2009年05月28日

<興味深いニュース>
犬と猫に育てられた少女

ロシアの警察当局は27日、生まれた直後から犬や猫とともにアパートに閉じ込められ、ロシア語を全く話せない5歳の少女を、東シベリアのチタで保護したと発表した。

 警察の報道官は「少女は5年の間、複数の犬や猫に『育てられ』、一度も外に出たことはない」と説明。また「体を洗わず汚れた服を着ており、明らかに動物のような特性を持っており、人間に飛びかかって来た」と述べた。

 アパートには暖房器具や上下水道の設備もなかったという。 

 警察によると、少女はナターシャと言う名前で、心理学者の監視のもと、児童養護施設に預けられている。実年齢より幼い2歳くらいに見える少女は、食事をスプーンでとることを拒否。一緒に住んでいた動物たちと同様のジェスチャーを多く示しているという。

 母親は取り調べを受けているが、父親はまだ見つかっていない。


・ロイター(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090528-00000571-reu-int


 昔狼に育てられた少女がいましたが、犬と猫に育てられたのは初めて聞きました。外だったら分かるのですが、何もないアパートに閉じ込められて5年間もいったいどうやって生活していたのでしょうか?
 ただ、狼に育てられた児もそうだったように、知能の発育は遅れてしまうそうです。この子の人生を台無しにした親の責任は重いと思います。


   愛すること、愛されること、それだけだ。それが掟だ。
   そのために我々は存在する。
   愛に慰められた者は、物をも人をも恐れない。
                    〜ボンサール〜
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2009年05月21日

<怖いニュース>
深山の“吸血鬼”里山に進出

泉鏡花の小説「高野聖(こうやひじり)」には、若い修行僧が飛騨の奥深い山中で無数のヤマビルに怖気(おぞけ)をふるう場面がある。コピーライターの大村祐司さんは、神奈川県北西部の丹沢山地で、高野聖の追体験をしてしまった。

 林道から外れた沢沿いの廃道を下っていたときだ。「頭上の枝々からぽたぽたと小さなナマコのようなものが落ちてきました

 それが首からわきの下、靴の中まで入り込み、吸いついて、はがし終えたときには全身が血で染まった。5年前の出来事だ。

                   ◇

 ここ数年、ヤマビルが奥山から里山に進出し、農作業をする人やハイカーなどが吸血被害に遭っている。 ヤマビルの生態と防除研究に取り組む環境文化創造研究所(千葉県習志野市)の谷重和さんによると、1980(昭和55)年以前の被害は、秋田、群馬、千葉、神奈川の4県に限られていたが、現在は30都府県に拡大しているという

 30年ほど前までヤマビルは、人間の血で増えると考えられていた。

 しかし、谷さんらのグループがヤマビルの吸った血液をDNAで調べたところ、秋田では60%がニホンカモシカで、人間はわずか3%だった。

 神奈川でもニホンジカ45%、イノシシ32%との結果が出て、主な吸血源は、野生の大型哺乳(ほにゅう)類であることがわかった。

 環境省が行った全国のシカの生息調査によると、2003(平成15)年の生息域は、1978(昭和53)年に比べて、1・7倍の11万平方キロに拡大している。 シカの分布拡大は、温暖化の影響による少雪で、冬に餓死する個体が減ったことなどが原因だ。山の荒廃も一因で、間伐が行われなくなった奥山には日光が差し込まなくなり、下草も生えない。シカは餌を求めてヤマビルを運びながら、里山や住宅地に出没するようになった。

 繰り返し吸血されたシカの足には穴があき、そこにヤマビルがすみついているそうだ

                   ◇

 昔は里山で炭焼きなどが行われた。だが、今では人の手が入らなくなって荒廃し、ヤマビルの好むじめじめした環境に変わった。

 ヤマビルは血を吸うと1カ月後には産卵し、子ビルも1週間で吸血できるようになる。彼らを好んで食べる天敵もいない。このやっかい者の増殖には好都合な条件がそろっている。

 しかし、丹沢山麓(さんろく)の神奈川県秦野市では、6、7年前から吸血被害が問題になっていたヤマビル減らしに成功した。

 防除を指導した谷さんによると「秘策」が功を奏したそうだ。その秘策とは、昔ながらの落ち葉かき。冬場に落ち葉を掃除すると地面に直射日光が当たるようになる。

 2月でも昼間の地表温度は30度以上になる半面、夜間は氷点下4〜5度になってヤマビルは越冬できなくなる。落ち葉かきをした場所では、1年で生息数が8割以上減少した

 里山の日当たりや風通しをよくして、ヤマビルが嫌う乾燥した環境を作り出すという総合戦略の成果だった。ヤマビルの忌避剤を使う手もあるが、水道水を地下水に頼る秦野市では、薬剤散布を避けたいという事情もあった。

 「ヤマビルの増加は、人間が山の環境を変えてしまったから起きたのです。完全な防除はできないので、地域の環境整備の継続的な取り組みが欠かせません」。谷さんは、各地からの相談にそう答えている。(田中幸美)


・産経新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090521-00000564-san-soci


 人類が自然に対して犯してしまったツケは、こういう所からも現れるのですね。ヤマビル対策の秘策が、駆虫剤とかでなかった事は少しほっとしました。


    人間は地球から逃れられない 
             〜風間深志〜
    
ラベル:ヤマビル
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2009年05月12日

<興味深いニュース>
食べ合わせマジック

プリン+醤油でウニなど、食べ合わせによる科学変化系レシピは多数存在する。ネットでもさまざまな食べ合わせマジックが報告されているが、実際のところはどうなのか? いざ、実食!


■見た目に反する化学変化後の味に、取材班も感心することしきり?

【チャレンジャー】
・煮物や魚料理などが好きで、ジャンク系は苦手という慎重派のМ乃。
・甘いものが大好きで、食に対するチャレンジ精神も旺盛なO村。
・ラーメンやB級グルメが大好きで、魚系が苦手というA柳が挑戦!

 実食に備えて、実験室に招集されたM乃、O村、A柳のライター3人。担当編集O野より、「品数が多いので、当日はお腹を空かせてきてください♪」と伝えられていたため、皆、朝食抜きで、午前11時に現場入り。なにやら恐ろしいことになりそうな予感……。

 テーブルに、一目でおかしい食材の組み合わせの数々がずらりと並んだ。3人とも腹は減っているはずだが、味の想像ができない組み合わせの料理に、目を輝かす者はいない。本当に、これらのレシピがマジックを起こすのか?

 かくして全21品をおっかなビックリ完全調査。まずはBESTに輝いたものを紹介。


★3人が選ぶBEST3

(1)ゆで卵の黄味+ハチミツ→栗パッと見は和菓子っぽく、強い違和感はない。食してみると、黄味とハチミツが絶妙に相まって、まるでデザートのよう(フツーにうまい)。じっくりと味わってみると、確かに食感も栗っぽい。黄味の堅さがもっと栗に近ければ代替品になり得るはず

(2)ホットミルク+たくあん→コーンスープ
見た目だけで嫌悪感を示してしまったが、口にしてみると意外にイケてビックリ。ただし、たくあんが口に入ってさえこなければの話だが……。牛乳はあたたかくすることを前提に、たくあんを多めに入れて、長く置くとよりコクが生まれて、そっくりの味になる

(3)ミカン+キャベツ→リンゴサクッとした食感や、みずみずしさなどがリンゴっぽい上、ミカンの甘さや酸味でより近いものになった。ミカン一切れに対して、キャベツを多め、少なめと両方試してみたが、キャベツ少なめのほうがりんごにより似ていた。ミカンは缶詰のほうがオススメ


 (1)は、味も見た目も栗っぽく、甘党のO村も、「これは本当においしい、いくらでも食べれる」と大絶賛。

 見た目からは味の変化が予想できなかった(2)は、「たくあんをいっぱい入れたら、一瞬だけど、ほのかにコーンスープの味と香りがした」(O村)、「匂いもそれっぽいかも」(A柳)と、まさに今回の企画にふさわしい見事な化学変化。

 (3)は、「見た目も、フルーツサラダのようで抵抗感なし」(M乃)、「意識して食べるとそっくり!」(O村)と思わぬ味覚の錯覚に一同びっくり。

 しかし、ここまでは、あくまでもBESTの品々。残りのメニューは、曲者ぞろいだが、はたして?


・SPA(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090512-00000000-spa-ent


 
 プリンとウニの食べ合わせは小さい頃よくやりました。卵とハチミツはぜひ試してみたいです。

     悪趣味は無趣味にまさる。
           〜日本の諺〜
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2009年04月28日

<興味深いニュース>
豚インフルで米緊急事態宣言

【ワシントン=山田哲朗、リオデジャネイロ=小寺以作】豚インフルエンザ感染の世界的拡大を受けて、米政府は26日、「公衆衛生に関する緊急事態」を宣言した。

 米国では新たにオハイオ州で感染が確認され、感染者は累計で5州20人となった。

 被害が最も深刻な発生国メキシコでは、豚インフルエンザが疑われる死者は103人に達し、このうち22人の感染が確認された。同国は引き続き非常事態を発令している。

 カナダの保健当局も同日、6人の感染を確認。この結果、感染者を出したのは計3か国となった。このほか、英国、コロンビア、ブラジルなど7か国で感染の疑いが浮上している。

 米政府の緊急事態は、ナポリターノ国土安全保障長官がホワイトハウスで宣言した。これにより、連邦政府が州、地方自治体の関連機関を統轄し、全米で柔軟に緊急事態に対処できるようになる。

 例えば、米食品医薬品局(FDA)には通常の手続きを踏まずに薬品や医療機器を使用する権限が与えられ、検査のため研究施設を優先使用できる。

 具体的には、インフルエンザ流行に備えて米政府が備蓄していた抗インフルエンザ薬のタミフルリレンザ合計5000万人分の4分の1を、メキシコと国境を接し、感染者を出したカリフォルニア、テキサス州などを中心に配布する。国防総省は、700万人分のタミフルを調達する。

 この宣言は、ハリケーンなど自然災害でしばしば出されるが、今回のように感染症で出るのは珍しい。

 米政府は、「病気の症状がある人は外出せず、公共機関利用も控えてほしい」と呼びかけた。メキシコへの渡航禁止措置は取らないが自粛は要請している。在メキシコの米国大使館は26日、メキシコ人や、日本人を含む外国人に対する米国行きのビザ発給を最長1週間延期すると発表した。今週、発給するはずだった約5100人が対象となる。

 メキシコのコルドバ保健相は26日、感染が疑われる死者は103人に達し、疑いによりこれまで入院した1614人のうち約400人が入院中と明らかにした。

 米疾病対策センター(CDC)の幹部は26日の記者会見で、「感染者の報告はまだ増えると見られるが、季節性のインフルエンザでも豚インフルエンザでも、ワクチン製造には何か月もかかる」と述べた。

・読売新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090427-00000475-yom-int


想定していた鳥インフルエンザではないけれども、ものすごい速さで広がっています。この広がりの速さは異常ですね。日本も検疫を強制にでもやらなければ、とんでもない事になるかもしれません。

    恐怖には、恐怖に対する恐怖というものしかない。
                   〜アラン〜
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2009年04月16日

<興味深いニュース>
知ってる?エコ・アクション・ポイント


環境省が実施している「エコ・アクション・ポイント」。すでに全国規模のポイントサービスが実施されている
不況脱出を旗印に、2009年度補正予算案と関連法案が発表された。15兆4000億円という過去最大の追加経済対策である。未就学児(3歳〜5歳)1人あたりに3万6000円を支給することや、贈与税の非課税枠の拡大雇用維持のための助成金ハイブリット車への買い換え支援など数々の景気浮揚策が盛り込まれた。

 中でも、ビジネスパーソンの生活支援を掲げる当コラムとしても注目したいのは、省エネ家電への買い換えを促進する「エコポイント」の拡充だろう。補正予算案では、省エネ性能が高い地上デジタルテレビ、冷蔵庫、エアコンを購入した人に5%のエコポイントを付与。次回の買い物時に、省エネ製品の購入に利用できるようにするとしている。

 今回、降ってわいたような「エコポイント」という施策。実は環境省が2008年から実施していることはあまり知られていない。テレビや新聞などの報道では、エコポイントとして伝えられているが、正しくは「エコ・アクション・ポイント」といい、3つの頭文字を取って「EAP」とも呼ばれている。環境省では、EAP事業を展開するにあたり、参加企業を公募。今年度からは、採用されたEAP事業が全国規模で3つ、特定の地域規模でも6つ実施される予定だ。

 おそらく、読者の大半はエコ・アクション・ポイントと聞いてもピンと来ない方が大半だろう。補正予算案における目玉の対策として、にわかに注目され始めたエコ・アクション・ポイント。一体、どうすればポイントを得られるのか。その利用法や、現在実施されているサービス事例について、早速チェックしてみよう。

エコ・アクション・ポイントって何?

 エコ・アクション・ポイントは、環境省が推進している地球温暖化対策の1つ。公募によって決められたモデル事業が昨年度から始まり、今年度からは本格サービスへと移行する予定だ。

 サービスの仕組みを簡単に言うと、「消費者がCO2の削減につながる行動をした場合に特典を与えましょう」というものだ。従って、クレジットカードや家電量販店が発行する会員カードのように、どんな商品でも購入すればポイントがもらえるサービスとは違う。エコ・アクション・ポイントを得るには、「EAPマーク」の付いた商品を購入したり、EAPとして認可された対応を取らなければいけないのだ。

 環境省では、エコ・アクション・ポイントの付与条件について、以下のような指針を示している。

<家電製品>
・省エネ緑マークの付与されている商品。
・多段階評価にて★★★★(4つ星)以上付与されている商品。
・原資提供企業が、1.又は2.とおおむね同等以上の使用時省エネ性能を有することを証明した商品。
<自動車>
・ハイブリッド車
・天然ガス自動車
・原資提供企業がおおむね1割以上の燃費の向上に資することを証明した後付の自動車部品。
<家庭用品>
・エコマーク基準の内、エコマーク商品類型No.128「日用品」に係る基準に該当するもの。(ただし、ガラス、ゴム、焼物、繊維のうち未利用繊維・反毛繊維・天然繊維に係るものは除く。)
・エコマーク基準の内、エコマーク商品類型No.118「プラスチック製品」に係る基準に該当するもの。
・エコマーク基準の内、エコマーク商品類型No.140「詰め替え容器・省資源型の容器」に係る基準に該当するもの。
・非化石資源を原料とするプラスチックを50%以上用いたもの。
<衣料品>
・エコマーク基準の内、エコマーク商品類型No.103「衣服」に係る基準に該当するもの。(ただし、未利用繊維・反毛繊維・天然繊維に係るものは除く。)
・天然有機素材から作られた製品であって生産段階で再生可能エネルギーをおおむね3%以上用いているもの。
<公共交通機関>
・バス、電車等の公共交通機関の利用
<レジ袋等を利用しない購買>
・レジ袋、紙袋等の包装を利用しない購買、リユースやリサイクル包装・容器による商品の購買、また弁当等に伴い配布される割り箸、スプーン、お手ふき等を利用しない購買
<カーシェアリング>
・カーシェアリングの利用
<省エネ行動促進型の金融サービス>
・省エネ商品購入時の融資金利優遇、省エネ型商品の購入による保険割引等金融、保険を通じて、省エネ商品・サービスの購入・利用等を促す金融サービス

(環境省「エコ・アクション・ポイント対象商品、サービス、行動の考え方」より抜粋)

今現在もらえるエコ・アクション・ポイントは?

 エコ・アクション・ポイント事業者の中で、サービス内容が充実しているのはクレジットカード大手のJCBだ。JCBでは、昨年10月からエコ・アクション・ポイントの公式サイトをオープンさせた。同時にEAP以上への参加企業を募り、ポイントを付与できる商品やサービスを拡充させている。

 では、どんなことをすると、ポイントを得られるのか。JCBのEAP事業に参加している主な企業と、その内容について見ていきたい。

 まずは省エネ製品の購入で、エコ・アクション・ポイントを得る方法から。

 照明器具の中では電力消費量が多い白熱電球。家の中にある白熱電球を電球型蛍光灯に取り替えることは、エコ生活への第一歩だ。しかし、電球型蛍光灯は、普通の白熱電球よりも高額。このためなかなか普及が進んでいない。

 電球型蛍光灯の経済的な負担をわずかながら抑えられるのが、家電量販店のコジマが実施しているEAPである。パナソニックの「パルックボールプレミアQ(クイック)」シリーズか、東芝の「ネオボールZリアルPRIDE」シリーズを購入した場合、エコ・アクション・ポイントが50ポイント付与される。

 また、興味深いEAPもある。まずは、りそな銀行が実施しているサービスだ。こちらは預金通帳を発行しない無通帳口座「TIMO(ティモ)」に口座を開設するだけで、50ポイントを付与するというもの。通帳を作らなかった分、エコに貢献できるというわけだ。

 次は、ファミレスチェーンの「びっくりドンキー」。こちらでは、来店時に自宅などで揚げ物に使った廃油を持参した人に、50ポイントを付与している。サービス対応店は北海道内中心だが、4月1日からは都内8店舗でも回収を始めた。廃油は再精製されて燃料や石けん、動物用の飼料にリサイクルされる。

 このほか、阪急交通社が運営する宿泊予約サービス「エコ泊」では、当該ホテルの予約をすると宿泊代金の1%がエコ・アクション・ポイントとして還元されるサービスを実施している。

たまったポイントはどう使う?

 エコ・アクション・ポイントは、各店舗のレジで配布される。形式は各店で異なるが、エコ・アクション・ポイントの説明が入ったパンフレット形式(リーフレット)が一般的のようだ。このリーフレットには1枚ずつ専用ナンバーがあり、この数字を公式サイトで登録することでエコ・アクション・ポイントがたまっていくという仕組みだ。

 もちろん、ためるばかりがエコ・アクション・ポイントの目的ではない。JCBのEAP事業の場合、得たポイントと商品を交換できる仕組みが用意されている。現在、交換できる商品は、「KICS/セゾンカードの1000円割引」や「PiTaPa ショップdeポイントの9000ポイント分」、「びっくりドンキーの1000円券」などの割引券、並びに調理器具などの日用品だ。

 しかしながら、まだ始まったばかりのポイントサービスのためか、気になる点がある。それは、現状1000ポイント以下で交換できる商品が1つもないということだ。エコ・アクション・ポイントの有効期限は2年間しかない。会員カードのポイントように購入金額に応じて一律に得られる仕組みではないため、有効期限内に交換できるほどのエコポイントを集めるのには結構苦労しそうだ。参加企業が増え、いろいろなカタチでエコポイントがもらえるようにならないと、せっかくためたエコポイントが無効になってしまう。

 夏のボーナス商戦前の導入を目指しているという、政府、与党による省エネ家電の買い換え促進。どのような形で、参加企業がバラバラに始めているEAP事業に組み入れていくのか。まだハッキリしていないが、国民がEAPを集めたい! という気持ちになるような魅力的なサービスになってもらいたいものだ。


・nikkei TRENDYnet(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090415-00000301-trendy-bus_all)


 エコ商品はやっぱり高い感じがしますね。長期的に見て安いのではなく、出来る限り買う時点で安いと消費者も手に取りやすいと思います。エコ・アクション・ポイントこれから注目です。

知って行なわざるは知らざるに同じ。
               〜貝原益軒〜
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2009年04月13日

<興味深いニュース>
やる気が出る「脳」のだまし方!!

 脳は飽きっぽくできています。「三日坊主」に悩む人が多いのも当然です。解決策は「脳をだます」ことでしょう。一つのポイントは「淡蒼球(たんそうきゅう)」という脳部位です。淡蒼球は「やる気」や「気合」など日常生活で大切な基礎パワーを生み出すといわれています。自分の意思で淡蒼球を動かすことはできません。しかし、ご紹介する「四つのスイッチ」を使えば、淡蒼球を起動させることが可能です。

 一つ目のスイッチはBody(身体)。身体は脳の支配下にあると思われがちですが、本当は逆で、カラダが主導権を握っています。進化の過程を思い出してください。脳とカラダのどちらが先に発達したか。もちろんカラダです。カラダのない動物はいませんが、脳のない動物はいくらでもいます。脳は進化の歴史では新参者なのです。「楽しいから笑う」のではなく「笑うから楽しい」、「やる気が出たからやる」のではなく「やるからやる気が出る」のです。
 日曜日の朝、平日より遅く起きていませんか? 起床のリズムを崩すことはおすすめできません。趣味や勉強の時間もあらかじめ決めておくといいでしょう。場所の移動も効果的です。新幹線や飛行機では、なぜか集中できるという人も多いのではないでしょうか。最近の研究で身体を動かさずとも、動いているという感覚があれば、脳が活性化することがわかっています

 二つ目はExperience(経験)。日常生活の体験は「海馬(かいば)」を通じて、貴重な記憶や知恵として脳に貯えられます
「海馬は脳の最高幹部だ」といわれます。脳を企業にたとえると、もっとも重要な指令を下すのが社長である海馬。日常生活で初めて経験するような事態では、海馬が淡蒼球などを総動員して事態に対応します。しかしいつもと同じ経験では、わざわざ海馬が顔を出す必要はありません。部下だけで処理を代行できる。つまりよほど重要なことでない限り、海馬にまで情報は届かない。海馬のためにはいつもと違う要素を取り入れるのが効果的なのです
 そのためには「形から入る」「身銭を切る」「人を喜ばせるためにやる」などがおすすめです。また脳研究では「準備の心(プリペアードマインド)」という概念が知られています。事前に「続かなくて当たり前」と気楽に構えておくと、長続きします

 三つ目はReward(報酬)。ごほうびの喜びは「テグメンタ」という脳部位を活性化させ、快楽物質であるドパミンを出します。ドパミンは淡蒼球に直接働きかけるため、ごほうびとやる気とは強い相関があります。
 お金や食べ物も報酬になりますが、何よりのごほうびは達成感でしょう。目標は小さくしつつ、腹八分目でやめるというのがおすすめです。

 四つ目はIdeomotor(イデオモータ)。「念ずれば通ず」はウソではありません。たとえば「コックリさん」という遊びはイデオモータの一種だとされています。強く念じることで、無意識のうちにカラダが動く。成功のイメージを具体的に描き、その自分に「なりきる」ことでやる気が引き出されます

 脳の情報処理というのはパラレルに行われます。その意味で、「趣味は仕事のリトマス試験紙」だといえるかもしれません。仕事がうまくいかないときは、趣味には集中できませんよね。一流の人は、四つのスイッチを無意識のうちに使い、趣味を通じて、仕事にも弾みをつけているのでしょう。


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■「淡蒼球」を動かす4つのスイッチ
 [B] Body カラダを動かす
 [E] Experience いつもと違うことをする
 [R] Reward ごほうびを与える
 [I] Ideomotor なりきる


・プレジデント(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090413-00000301-president-bus_all


 人生を充実させるために、自分を上手く動かせることが大事だと思います。三日坊主の自分はなんとか4つのスイッチを使いこなしたいです。


     人生とは、人前でバイオリンを弾きながら、
     しだいに腕を上げてゆくようなものである。
            〜サミュエル・バトラー〜
posted by ごんぐり at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月10日

<興味深いニュース>
地球を救う京都ボックス

太陽光を利用して料理や湯沸しができ、貧しい生活を送る30億人を助けながら、温室ガスの削減にもつながるといるダンボール製の調理器が、地球温暖化防止のアイデアを募集した賞で大賞に輝いた。賞金は7万5000ドル(約750万円)。
 京都議定書にちなんで「京都ボックス」と名付けられたこの箱の制作費は、5ユーロ(約660円)。比較的簡単に生水を沸騰させることもでき、薪で料理をしている数十億人の人々が使えるように考えられたという。
 ケニヤに活動拠点を置くノルウェー人の開発者、ジョン・ベーマー氏は、この調理器について「人々の命を救い、木々も救うことができる」と述べている。
 「FT Climate Change Challenge」賞は、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)と米ヒューレット・パッカード、英環境保護団体フォーラム・フォー・ザ・フューチャーが開催。最終選考まで残ったほかのアイデアには、家畜から出るメタンガスを削減させるにんにくから作られた飼料添加物や、空洞のあるタイルで室内を冷却するシステム、燃費を良くするトラックのタイヤカバー、炭を作る「巨大な業務用電子レンジ」があった。

・ロイター(http://cat-time.blog.so-net.ne.jp/2009-04-09


 どうやら、ダンボールの内側にアルミ箔をはって熱を集めるというものだそうなのですが、未だに実態がつかめませんが、物資が無いところでも、料理や湯沸しができるというのは有難いですね。


     発明するためには、
     豊富な想像力とゴミの山が必要だ。
         〜トマス・アルバ・エジソン〜
ラベル:京都ボックス
posted by ごんぐり at 16:19| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月09日

<興味深いニュース>
眠いと体はなぜ火照る??

ふぁぁ〜、眠い…。ぽかぽか陽気で、頭がボ〜となり、眠気に襲われることも多くなってきた。で、前から不思議だったんだけど、なんで眠くなると、体って火照るんだろう? それとも体温が上がると眠くなるってことか?どっちなんだ!? そんな素朴な疑問に答えてくれたのは、足利工業大学睡眠科学センターの小林敏孝教授。

「その疑問にお答えする前に、まず体温には皮膚温中枢温の2種類があることを理解していただいた方がいいですね」

ちゅうすうおん? 聞き慣れない言葉ですけど、それってなんですの?

「脳の温度に近い、脳や体の中心部の温度のことです。中枢温は夜寝る数時間前から徐々に下がっていきます。脳が寝る準備をするんですね。眠っているときは中枢温が低く、起きているときは高くなります。中枢温をどうやって下げるかというと、血流を増やし、皮膚の毛細血管を広げることで、体の表面から熱を放散します。したがって必然的に体の外側の温度である皮膚の温度も上がるのです」(同)

だから体が火照るってわけか。じゃあ、冬山で遭難したりして、凍死しそうなときにも眠くなるっていうけど、あれはなんで?体は冷え切っているし、寒さで眠気なんて吹き飛びそうなのに。

それは冷たい外気によって、中枢温まで下げられるからです。眠りに入る前と同じような状態になり、眠くなるんですよ」(同)

ほぉ、なるほど、納得! また、小林教授によれば、体温と眠りの関係は快眠に役立てることができるという。

寝る1〜2時間前に入浴すれば、皮膚温も上がっているので、熱の放散を手助けしてくれます。前もってふとんを温めておくのも効果的です。そうすれば寝つきが良くなるはずですよ」(同)

勉強になるなぁ。でも頭を使ったら眠くなってきた。いや、中枢温が下がってきた。というわけで、そろそろこの辺で。おやすみなさい。Zzz…。
(R25編集部)


R25(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090402-00000009-rnijugo-ent)


なるほど!だから眠る前火照るんですね。じゃあ、マリンスポーツなどで日光に当たりすぎて、夜寝付けないのは、下がるはずの中枢温が上がりっぱなしだからなのですかね。いや〜人体は面白い♪

      目を閉じよ。そしたらお前は見えるだろう。
                〜サムエル・バトラー〜
posted by ごんぐり at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月02日

<悲しいニュース>
どうする?宇宙ごみ

人類の宇宙進出にとって、現在最大の妨げになっている、といっても過言ではない「宇宙ゴミ(スペース・デブリ)」。今年2月に、史上初となる人工衛星同士の衝突事故で大量の宇宙ゴミが発生したというニュースで、その存在を知った方も多いだろう。そもそも宇宙ゴミとは、機能を果たさなくなったロケットや人工衛星、またはその破片などの人工物を指す言葉。微小な隕石などの自然物は「流星物質(メテオロイド)」と呼び区別している。宇宙ゴミの大半は、数ミリから数センチ程度。それでも、宇宙船や人工衛星に致命的な損傷を与える可能性があり、このまま宇宙ゴミが増え続ければ、人工衛星の運行はもちろん、ロケットの打ち上げを含め、人類が宇宙へ進出することが難しくなるという。

ならば、一刻も早くキレイにしたい宇宙ゴミだが、ここで素朴な疑問が。過去のものも含め、宇宙ゴミって誰が、どのように掃除をすることになっているのか? 調べてみると、意外なことに回収に関する具体的な取り決めは、まだされていないようだ。そもそも…。

宇宙ゴミを回収、除去するための技術開発は進められているのですが、実際に宇宙ゴミを回収することは難しいのです

とは、日本における宇宙ゴミ監視の拠点を担う、日本スペースガード協会事務局長の田中博春さん。現時点では、宇宙ゴミの回収にかかる費用が巨額になるという。

「こうした現状から、もっとも大切なのは、今後これ以上宇宙ゴミを出さないような工夫をすること、すでに存在する宇宙ゴミを監視することにより宇宙活動の危険を回避することなどであり、この点については、国際委員会により各国の宇宙機関に要請が出されています」(田中さん)

日本の場合、先ごろ施行された「宇宙基本法」で、「宇宙の環境を保全するための国際的連携を確保するよう努める」と明記しており、宇宙ゴミ対策において重要な役割を担うことが期待されている。宇宙にも“エコ”の時代がやってきたのだ。
(R25編集部)


・R25(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090326-00000007-rnijugo-sci


 こうなる事は前から予想できたはずなのに、なんで後世に負の遺産を残すことをするのでしょうか?地球だけでなく宇宙まで汚すなんてて…。人類は失敗から学習してませんね。

   誤りを犯さなければ、人生は非常に面白いものである。
             〜ジョルジュ・カルパンティエ〜
posted by ごんぐり at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月19日

ADHDの認識の差

1学級に1人はいるとされる注意欠陥多動性障害(ADHD)児の治療について、日本と海外の保護者では不安な点や治療への期待が大きく異なることが、国際調査で分かった。国内で保護者と医師の間にも、治療方針などの認識の差が浮かんだ。専門医や患者団体は、子供の自尊心を高めると同時に治療や支援態勢の充実を求めている。(八並朋昌)

 「日本の保護者は、社会への適応という狭い範囲で子供の将来を考える傾向が強い海外では社会うんぬんより、一個人としていかに幸せに暮らせるかを最初に考えるようだ

 調査結果を見ながら、日本発達障害ネットワーク代表の児童精神科医で北海道大大学院教授の田中康雄さん(50)が分析すると、中学生の息子がADHD治療を続ける30代母親は「海外では人と違うことを個性とみる傾向があるが、日本ではまだ“違い=いけない”という感覚が根強いから」と背景を説明する。

 調査は世界精神保健連盟と日本イーライリリーが共同で行った「ADHD360国際調査」。日本、韓国、中国、英国、フランス、ドイツ、カナダ、スペイン、メキシコの9カ国で保護者と医師に聞いた。

 田中さんが指摘するのは「子供の将来に重要と思うこと」(複数回答)で、日本の保護者は「自立した生活」「社会への適応」が86%、75%と圧倒的に多いが、外国の保護者は46%、36%と各半分ほど。代わって「幸せに暮らす」が65%と圧倒的多数で、日本は逆に42%にとどまる。「キャリアを伸ばす」も外国の23%に対し日本は4%だった。

 国内の保護者と医師に「子供の成長過程で心配なこと」を聞くと、保護者では「基本的日常生活が難しい」に次いで「自尊心を育てられない」が49%に上るが、医師は11%のみ。逆に医師は「学校で適切な行動をとれない」「学校での学習ができない」が56%、32%なのに対し、保護者は9%、13%にとどまる。

 保護者と医師の認識差について「医療側は子供がまず集団に適応できるかどうかを重視し、結果として自尊心が生まれると考える」と田中さん。30代母親は「子供が学校に適応することはあきらめている親が多い。ただ、学校という物差しだけでなく、自分らしい自尊心を高めてほしいと願っている」と打ち明ける。

 ADHDの患者とその家族を支えるNPO法人えじそんくらぶ代表の高山恵子さん(49)は「集団の中で子供が自尊心を失っていくのを親は目の当たりにし、何とかしたいと切望しているのに、医師が自尊心に重きを置かないことが分かり、驚きと同時に心配だ」と指摘する。

 ADHDは脳神経系疾患とされ、有病率は子供の3〜5%といわれる。治療薬は米国の7種に対し、日本では1種しか承認されておらず、国内の治療・支援態勢も不十分だ。田中さんらは「日本でも患者側への具体的な治療計画構築や実際の手順の提示、十分な説明や診察の確保などが必要だ」と話している。


・産経新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090318-00000568-san-soci


 学校という狭い集団を第一に考えていた事に反省しました。学校に縛られずとも、自尊心を持つ事が一番大事なのですね。


  人生における大きな喜びは、
  君にはできないと世間がいうことをやることである。
          〜ウォルター・バジョット〜
posted by ごんぐり at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月16日

<興味深いニュース>
紫外線で窓際は危険!?

2009年3月11日、台湾の皮膚科医学会が実施したオフィスで働く女性を対象にした調査で、窓越しに紫外線を浴び続けた皮膚は、そうでない皮膚と比べ、シワの数が2倍以上であることが分かった。台湾紙・聯合晩報が伝えた。

調査はオフィスで働く女性320人を対象に実施。紫外線対策を全く行っていない人は2割もいた。窓からの紫外線を浴び続けた顔半分とそうでない半分とを比べると、紫外線を浴びていた方の肌はきめが2倍も粗く、シワの数も2.6倍に上っていた。最も顕著だったのはシミの数で3.9倍だった。


国泰医院汐止分院の邱[王宛][女亭](チウ・ワンティン)皮膚科主任は、「皮膚の老化を招く紫外線UVAへの対策が必要」と話す。UVAはガラスも通り抜けるため、知らない間に肌にダメージを与えてしまうことが多い。邱主任は、「室内にいるからといって安心せず、日焼け止め効果のある乳液などを使うと良い」と呼び掛けた。(翻訳・編集/NN)


・Record China(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090313-00000012-rcdc-cn


 部屋の中でも安心できないですね。これから外で遊ぶ時は、男の子でも”日焼け止め”は必須だと思います。

   人間にもっとも多くの災いをもたらすのは人間である。
                   〜プルニウス〜
ラベル:紫外線
posted by ごんぐり at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月10日

<興味深いニュース>
花粉症の救世主

北山村特産のかんきつ類「じゃばら」の果汁が、花粉症を含むアレルギー性鼻炎の症状改善に効果があることが、岐阜大医学部の研究で分かった。村は花粉症に悩む1000人を対象に、インターネットで試飲モニターを募ったところ、約4700人の応募者が殺到した。【神門稔】

 湊口信也教授らの研究チームが、村の委託(委託料年約100万円)を受け、医学部付属病院に通う花粉症の男性9人、女性6人(29〜59歳)の計15人に臨床試験を実施。医学部倫理委員会の承諾と、被験者の了解を得て、05年にじゃばら果汁を朝夕2回、計1日10ミリリットルを2〜4週間継続して飲んでもらった。

 その結果、飲用前に比べ、鼻づまりや目のかゆみなどが軽減、改善した。また、集中力やイライラ感、作業能率の低下などの改善にも有効だったという。研究チームは昨年9月、学会誌「臨床免疫・アレルギー科」で「スギ花粉症の症状とQOL(生活の質)に対するじゃばら果汁の効果」として発表した。

 村は「学術的にじゃばらの効果が立証された。抗アレルギー作用のメカニズムなど未知の部分もあるが、貴重な結果だ。販路拡大につなげたい」と期待している。じゃばらは村原産で、「邪を払う」ことから名付けられたとされる。


・毎日.JP(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090310-00000134-mailo-l30)


花粉症きついです。薬に頼らず、自然のもので出来たら花粉対策をしたいなと思っていたので、これから「じゃばら」に期待です。

        植物は人間から見られることを求め、
        見られることが救済なり。
                〜アウグスティヌス〜
ラベル:じゃばら
posted by ごんぐり at 16:48| Comment(1) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月05日

<興味深いニュース>
省エネハウス三つどもえ

太陽光発電の補助事業が始まり、5月からは家庭用燃料電池の販売が始まることを受け、エネルギー業界が「家」をターゲットにした取り組みを本格化し始めた。新日本石油は3日に各種の発電、省エネシステムを備えた「創エネハウス」を横浜市港北区大曽根に完成させ、平成22年度からの商品化を前にハウスメーカーへの売り込みを強化。電力、ガス各社も取り組みを本格化しており、業界三つどもえの売り込み合戦が始まった。

 ■石油

 新日本石油が完成させたのは、2階建て延べ床面積160平方メートルの戸建て住宅。LPガスで発電しながら余熱でお湯を沸かす燃料電池や太陽光発電を設置しただけでなく、断熱性を高めたり、外気の有効利用を図ってエネルギー使用量の低減をはかる。平成2年ごろの住宅は年間6トンの二酸化炭素(CO2)を排出していたが、創エネハウスでは、実質的にCO2排出ゼロの住生活を目指すことができるという

 21年度の1年間は同社社員の家族が居住し、実生活におけるエネルギー使用量やCO2排出量をチェックして、システムの改善を目指す。同社では創エネハウスを利用してハウスメーカー各社にシステムの採用を働きかける。

 ■電力

 これに対し、電力会社でも省エネハウスの開発、研究を本格化。東京電力が東京都世田谷区に宿泊体験が可能なオール電化住宅をオープンさせて売り込んでいるほか、九州電力では福岡市の九州電力総合研究所内に実証実験用戸建て住宅「インテリジェントハウス」を2月に完成させた。

 ここでは、空気の熱を有効活用することで、30%の省エネを実現する電気給湯器「エコキュート」だけでなく、燃料電池や太陽光発電、小型の風力発電も設置壁面や屋上は緑化して室内温度の維持に最適な緑化方法などを研究する

 ■ガス

 一方、ガス業界では、大阪ガスが5年から集合住宅「NEXT21」で実証実験を続けている。東京ガスは東京都荒川区に戸建て住宅の「暮・楽・創(くらそう)ハウス」をオープン。燃料電池で発電、余熱を利用して床だけでなく壁面でも行う冷暖房システムをPRしている

 電力、ガス各社は、現在は家のシステム全体の販売は検討していないが、新日本石油はシステム全体の販売を優先する考えだ。西尾進路社長は「燃料電池などのシステムコストは800万〜900万円かかる。これが200万〜300万円にならないとなかなか利用は進まない」として、さらなるコスト低減を図る考えだ。


・産経新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090305-00000089-san-soci


 これからは燃料電池が鍵になってきますね。どの家庭にも使用されるようになる時も、遠くはないのだと感じました。



     科学は前進するが、人間は変わらない。
                 〜ベルナール〜
posted by ごんぐり at 09:44| Comment(2) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月04日

<興味深いニュース>
アルツハイマーには漢方!

幻覚や妄想などアルツハイマー病の周辺症状にも処方される漢方薬「抑肝散(よくかんさん)」に、症状の原因と考えられる脳の神経細胞死を抑える効果があることが、大阪大の遠山正彌教授、松崎伸介助教らの研究でわかった。

 漢方薬の効能の仕組みに迫る成果として注目される。

 松崎助教らが着目したのは、細胞内のたんぱく質の形を整える小胞体にある遺伝子で、遺伝性のアルツハイマー病患者に変異が多いプレセニリン1(PS1)。PS1が変異した小胞体は、神経伝達に重要なカルシウムの濃度変化に対応できず機能が低下、不完全なたんぱく質が蓄積して細胞死が起きる

 実験では、PS1を変異させた実験用の神経細胞を使い、小胞体内のカルシウム濃度を変化させる薬剤を投与。約60%が死滅したが、抑肝散を加えると死滅率は約25%に減った

 抑肝散は子供の夜泣きや疳(かん)の虫などを抑えるために使われてきた漢方薬。遠山教授は「患者の多くを占める老年性アルツハイマー病も小胞体の機能低下が関係しており、今回の結果と同様の仕組みで周辺症状を抑えている可能性が高い」と話している。


・読売新聞(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090303-00001098-yom-sci


漢方は分かっていない事がまだまだあるが、興味深い分野です。抑肝散とアルツハイマーはどこから結びつきを見つけたのでしょうか。非常に興味があります。

         純粋な科学には完全な自由が必要である。
                    〜キュリー夫人〜
posted by ごんぐり at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月02日

<興味深いニュース>
筋肉が見えるマジックミラー

東京大は27日、体の状態から筋肉の動きを計算し映像化するコンピューターソフト「マジックミラー」を開発したと発表した。効果的なリハビリやダイエットなどに役立てるのが狙いだ。

 全身の筋肉の約3割の308本の動きを筋電計やカメラ10台などで計測し、データを基に映像化する仕組み。強い力がかかった筋肉を色分けしたり無駄な肉が付いた部分を強調して表示できるという。【山田大輔】


・毎日.jp(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090227-00000023-maip-soci)


 これは面白いですね。整形外科の分野やプロスポーツ選手のトレーニング等で活躍しそうな気がします。


    運動は食欲を生ぜしめ、食欲はまた運動を必要とする。
posted by ごんぐり at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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